武将や忍者が天守閣でひと仕事 「毎年恒例 掛川城天守閣すす払い」
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2015年12月22日 14:26
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【Facebookへの掲載日:12月18日(金曜日)】
【掛川市秘書広報室】
武将や忍者が天守閣でひと仕事
掛川城天守閣で12月19日、年末恒例のすす払いが行われました。入館者が事故なく安全に登城できたお礼と、来年も安全に登城できることを祈念して、平成21年から毎年行われています。
すす払いには、武将や忍者にふんした掛川城の観光ボランティア「戦国おもてなし隊」や掛川城公園管理事務所の職員ら6人が参加。6メートルほどの竹笹を使い、天守閣の外壁や軒下などについた「すす」やクモの巣などをとり払いました。
掛川城は400年ほど前に山内一豊が創建。「東海の名城」と呼ばれました。安政の地震で天守閣が損壊し、そのまま明治2年に廃城となりましたが、市民の熱意と努力により、平成6年に日本初「本格木造天守閣」として復元されました。
■掛川城公園管理事務所(℡0537-22-1146)
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