本日9月6日午前03時08分、北海道胆振(いぶり)地方中東部震度6強の地震が発生しました。マグニチュード6.7 家屋倒壊、道内全域停電、土砂崩れ、余震も続いています。震源深さ36キロ、被害がまだ広がりそうです。余震も継続しています。

地震から１日が経ちました。気象庁は今回の地震を
「平成３０年北海道胆振（いぶり）東部地震」の名称を
発表しました。９時３０分現在死者１６人、安否不明２６人と
なっております。停電は４割が解消されています。
ローソクの火による引火、電気が復旧したことによる通電火災に注意

　よりによって厚真町には、道全体の電力の半分以上を供給してる火力発電所（百六十五万キロワット）がありまして。
　其れが全面停止した故、潮流制御の限界を超えて道内の全発電所が停止、道内の全域が停電したです。しかして、ＪＲ北海道も全部運休、全空港閉鎖。
　７日には厚真以外が復旧するといいますが、５日の消費電力量に約百万キロワット足らぬ計算。政府と北電は節電を呼びかけてるですが、一部地域未復旧もしくは計画停電になる恐れが。
　尚、厚真の復旧には一週間程度を要する見込みといいます。

　インフラの脆弱さが、また露呈しました。

震度7が厚真町で観測値が追加されました。厚真町では山崩れ家屋倒壊が起きています。停電は道内全域継続中。死者4人。