サッカーワールドカップ、日本がスペインに快勝した朝。朝の会を見に行くと２つの出来事がありました。ひとつは下級生のクラスに環境・給食委員の高学年児童が来て、次週から２週間、給食の残食を減らす目的で行う「完食チャレンジ」の説明をしてくれたことです。たくさん食べられない児童の負担にならないようにと、例えば「私は〇〇と〇〇は完食する。」と、各自で目標を決めて取り組むのだそうです。SDGｓを意識しながら、小食の児童にも配慮した取組を考えてくれる環境・給食委員会。さすがです。そして、３年生の教室に行くと、突然４年生が全員で入ってきました。何事かとみていると、４年生と３年生がメッセージカードを交換しています。先日のペア読書のお礼なのだとわかりました。和田岡小は本当に、異学年の温かな交流の多い学校です。