当院の救急外来に救急看護認定看護師が23年6月から配属されました。
それを契機として、認定看護師を中心に救急の勉強会の輪が広がっています。
3回目の今回は救急における事例検証を行いました。

名大救急室の松島医師のM＆M（morbidity and mortality conference）について
①「死亡症例カンファレンス」の意味　
②医療安全に寄与することが大きい　
③症例を通じて、医療者個人だけでなくチーム全体としての知識、
資質として改善できる、一つ…

　寒い日が続きます。

　からっ風の中、防寒対策を駆使しての出勤時、駐車場から更衣室に向かう際に、樹木に「めじろ」「ひよどり」「もず」などの鳥を目にします。「めじろ」のお気に入りは「さざんか」と「もち」の木のようです。

　『ちっち』という鳴き声と木の枝を移動する気配にしばらく立ち止まると、警戒してかいっせいに飛び立ちます。リーダーが、何らかのサインを…

　病院にサンタがやってきた！（ヒーロー　夢の共演です）

　もうすぐ、クリスマスです。街も華やいで、あんまり年中行事に関係のない私でもわくわくしてきます。

　皆さんのお家に先駆けて、病院にサンタがやってきました。小児科病棟での出来事です。飛び入り参加でアンパンマンやバイキンマンも登場しました。

　入院している患者さんに喜んでいただく…

　12月6日火曜日に平成23年度の看護研究発表会が行われました。

　今年は、手術中材室から、「手術室の地震・防災の現状　－地震・防災に対する意識調査を行って－」のテーマで発表しました。今年度研究に一生懸命取り組んだ4人の研究チームの成果を発表しました。研究に取り組んだことをきっかけに、来月の院内の防災訓練では、手術室でも防災訓練を計画します。


　チーム…

　11月23日に3階病棟では新生児蘇生法講習会を外部講師を招いて開催しました。

　今回はその様子を紹介しますね。

1．酸素投与

　流量膨張式マスクを使用して酸素投与します。


　マスクは口を塞がないように当てて・・。

　バックが膨らんだということは、マスクが正しく装着されている証拠。

2．心臓マッサージ


　心臓マッサージ…

　糖尿病人口が拡大する中、国際糖尿病連合（IDF）並びに世界保健機構（WHO）が、2006年に11月14日を｢世界糖尿病デー｣と定め、各地でイベントが開催されています。

　掛川市では、11月13日に、啓発イベントとして、糖尿病予防講演会とウォーキング大会が行われました。当院からは、内分泌内科の山田医師と看護師5名が参加しました。

　ウォーキングの会場では、運動前後の血圧と…

　10月16日、【固定チームナーシング全国研究集会】が、神戸会場にて開催されました。当院の看護部からは6題が採択され、１年間の看護活動の成果を、発表しました。

　発表演題は、

1．体圧分散の方法を知り、個別性のある褥瘡予防をしよう：4階東

2．多方面からのアプローチによる保清（手浴）の充実：2階東

3．個別性のある口腔ケアの継続をめざして：4階西

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　今回は研修会の様子をお知らせいたします。

　ECSってご存知ですか？

　E（Emergency）C（Care）S（Simulator）です。救急場面を文字通りシュミレーションします。生体反応がタイムリーに現れますので、適切な指示・対応をしないと蘇生できないのです。当院では8年前からこの人形を使い、新人教育や中堅教育、部署の教育に役立ててきました。

　ご紹介するのは専門コース（中…

　3階病棟ではカンファレンスの時間を使って勉強会を開催しました。

　分娩時、助産師だけでなく看護師も産まれたばかりのベビーを医師から受けとる機会が多くあります。そこで看護師もスムーズに出生直後のベビーの状態観察ができるように勉強しています。

　今回はインファントウォーマー（産まれたばかりのベビーを観察・処置する保温効果のある台）の取り扱いについて病棟…

　☆ 感染対策推進委員会の活動を紹介します☆

　感染対策推進委員会は、

1．部署における感染対策のリーダーとなること

2．現場で業務を行ないながら院内感染に関する問題点や情報をICT（感染対策チーム）に伝えること

を役割とし活動している委員会です。

　【今年度は正しい感染対策の知識を増やすために学習会をしています。】


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