カケレコ編集部新着トピック - 掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」
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カケレコ編集部新着トピック - 掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」
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2024-03-29T21:29:24+09:00
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ご案内「舎鐘発!プレゼンテーション力向上セミナー」
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2013-07-16T10:03:20+09:00
カケレコ編集部
カケレコ研究会の<a href="http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=598356&grpcd=171897" target="_blank"> 【実践!アナウンサーと行く「和菓子屋さんリポート」講座】</a>でもお世話になったフリーアナウンサーの長谷川玲子さんから、講座のご案内です。<br /><br />全国初のフリーアナウンサー協同組合「舎鐘(しゃべる)」が、カメラの前で自信を持ってプレゼンテーションを行うノウハウを具体的にアドバイスしてくれる講座です。3回の講座で、自社や自社製品をPRする「動画」ができてしまいます。<b...
【実践!アナウンサーと行く「和菓子屋さんリポート」講座】でもお世話になったフリーアナウンサーの長谷川玲子さんから、講座のご案内です。 全国初のフリーアナウンサー協同組合「舎鐘(しゃべる)」が、カメラの前で自信を持ってプレゼンテーションを行うノウハウを具体的にアドバイスしてくれる講座です。3回の講座で、自社や自社製品をPRする「動画」ができてしまいます。「舎鐘発!プレゼンテーション力向上セミナー」 【日時】2013年8/22(木)、8/29(木)、 9/5(木) 【会場】 バンダスタジオ浜松 【会費】30,000円 【定員】8名 【講師】長谷川玲子氏ほか 【内容】 第1回 カメラに慣れよう~自己紹介~ 第2回 魅せる!聴かせる!プレゼンテーション 第3回 最終回~動画プレゼンテーション収録~ 興味のある方は、ぜひ。!(^^)! 詳細は、 こちら です。 ]]>
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竹の丸2階「貴賓室」からの眺望
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2013-04-19T13:19:46+09:00
カケレコ編集部
掛川魅力発信動画事業は終了しましたが、せっかく身につけた動画のスキル。<br />現在、指定管理中の掛川市竹の丸(市有形文化財)の2階貴賓室からの眺めをお届けします。<br /><br />緑色にもいろんな緑があるんだなあと、感じられる風景。<br />もみじが風にそよぐのが素敵です。<br /><br />夢の国「ディ○○ーランド」では、非日常を作り出すため、周囲の風景が見えないようになっているようですが、ここ、竹の丸からの眺めもそんな感じ。<br />空と緑の木々と、お向かいの大日本報徳社(国指定重要文化財)の屋根と、掛川城天守閣が...
現在、指定管理中の掛川市竹の丸(市有形文化財)の2階貴賓室からの眺めをお届けします。 緑色にもいろんな緑があるんだなあと、感じられる風景。 もみじが風にそよぐのが素敵です。 夢の国「ディ○○ーランド」では、非日常を作り出すため、周囲の風景が見えないようになっているようですが、ここ、竹の丸からの眺めもそんな感じ。 空と緑の木々と、お向かいの大日本報徳社(国指定重要文化財)の屋根と、掛川城天守閣が見えるだけ。 ぜひ、竹の丸の2階貴賓室からの眺めをお楽しみください。VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=fnBkZx_XIQs ]]>
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「カケレコ編集部」事業終了のお知らせ
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2013-03-29T10:14:16+09:00
カケレコ編集部
平成24年5月より、掛川市から委託された「掛川魅力発信動画コンテンツ創成事業」も、平成25年3月31日をもって終了となります。<br />この10ヵ月のあいだ、様々な形態の映像を制作・編集・発信をし、「動画コンテンツによるシティプロモーション」の可能性を探ってまいりました。<br /><br />○「動画」は「文章+写真」では表現できないことを伝えられる<br />○地域資源をより魅力的に発信できること<br />○「動画」を切り口に市民が多様な結びつきが生まれる<br />○「動画」を通じて交流できる場の大切さ<br />など、まちづくり・人づ...
この10ヵ月のあいだ、様々な形態の映像を制作・編集・発信をし、「動画コンテンツによるシティプロモーション」の可能性を探ってまいりました。 ○「動画」は「文章+写真」では表現できないことを伝えられる ○地域資源をより魅力的に発信できること ○「動画」を切り口に市民が多様な結びつきが生まれる ○「動画」を通じて交流できる場の大切さ など、まちづくり・人づくりにおいて多様な可能性を実感することができました。 ひとまず、この事業は終了となりますが、これまでお世話になった皆様、本当にありがとうございました。 ・モデルや俳優として参加くださった方 ・動画撮影スタッフとして参加してくださった方 ・見るくださった方 ・コメント欄に書き込んでくださった方 どんな参加の仕方でも「関わる」ことが大切なのだと改めて感じました。 ネットとリアルをつなげてくれた、この「e-じゃん掛川」という場にもお礼を言いたいと思います。 今後もNPO法人スローライフ掛川として「動画」を活用した地域情報の掘り起こし、発信は続けていきたいと思います。10ヵ月という短い期間でしたが、本当にありがとうございました。 ※「カケレコ編集部」コミュニティは、今後も地域の魅力発信に引き続き活用していく予定ですが、「ご意見・質問コーナー」は事業終了にともない終了させていただきます。たくさんのご意見、ご感想、ご質問をありがとうございました。【事業のまとめ】 ■動画共有サイト「You Tube」にて「掛川レコード」を開設 ・発信した動画本数 164本 ・動画再生回数 41,817回 ・動画再生時間 41,594分 ・登録者 22名 ・高評価 73 ・共有数 23 ・お気に入りへの追加数 64 ■掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」にて「カケレコ編集部」コミュニティを開設 ・総コミュニティアクセス数 38,144 ・トピックアップ数 110記事 ・市民による動画投稿数 44本 ・コメント数 281 ・拍手数 1,530 ■新聞・テレビ・ラジオに取り上げられた数 ①新聞記事 : 12記事 ②テレビ: 5回 ・1/24(木)NHKしずおか情報ランチ「マイビデオ」のコーナーで「人力車」「松ケ岡」「桜木駅」が放映される ・1/30(水)NHKしずおか情報ランチ「しずおかお国ことば」にて「方言小劇場」と動画事業の活動が紹介される ・2/15(金)「農家のおばちゃんファッションショー」の様子がローカルニュースで放映される (NHK静岡、テレビ静岡、朝日テレビ) ③ラジオ :1回 ・2/12(火)「農家のおばちゃんファッションショー」について「K-mix キャラメルポケット」に出演(7分間放送) ■講演会等で全国に発信 ・地域SNS全国フォーラムin熊谷 「文字以外のコミュニケーション」分科会にて、事業紹介「掛川魅力発信動画コンテンツ創成事業」
NPO法人スローライフ掛川
カケレコ編集部/河住雅子、森茂香里、鈴木幸恵
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ママ達のお気に入り!! -「Elephant.(エレファント)」-
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=633844&bbs_id=171897&res#1363934879
2013-03-22T15:47:59+09:00
カケレコ編集部
ママ達のお気に入り!! -「Elephant.(エレファント)」-<br /><br /><br /><iframe src="http://www.youtube.com/embed/KJJE-emwWKw" width="440" height="280" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=KJJE-emwWKw&feature=plcp" target="_blank">【YouTube】「ママ達のお気に入り!! -「Elephant.(エレファント)」-</a><br /><br /><br />掛川市内の閑静な住宅街にある自宅ショップElephant.(エレファント)。<br />Elephant.では、子どもから大人までシンプルで着心...
VIDEO 【YouTube】「ママ達のお気に入り!! -「Elephant.(エレファント)」- 掛川市内の閑静な住宅街にある自宅ショップElephant.(エレファント)。 Elephant.では、子どもから大人までシンプルで着心地の良い洋服や、贈り物などにぴったりな雑貨などを販売しています。店内には明るい光が差し込み、優しい色合いの洋服や雑貨などがセンス良くディスプレイされています。 私がElephant.を訪ねた日は天気がよく、青い空に建物の白い壁がよく映え、壁をつたった植物の葉っぱが気持ち良さそうに揺れていました。お店の窓や入り口の木枠の水色はいいぐあいに色が擦れ、同じように擦れた水色の看板には、控え目な字で ちいさく「Elephant.」とかかれています。 Elephant.のオーナー、よしの ゆりさん。 3人の子どものママで、奥さんで、Elephant.の主。3足のわらじを履いています。 さぞかし毎日忙しそう!と思うのですが、穏やかな雰囲気漂うゆりさんは、まるで看板の文字のように控え目な印象です。そんなゆりさんがElephant.を始めるまでのお話を伺いました。 ゆりさんの両親はアパレル関係の会社を経営したこともあり、洋服の展示会やメーカーの仕入れの仕事を身近に感じながら成長しました。20代は東京に出て、好きな洋服のメーカーで働いたり、働いて貯めたお金で海外に短期留学したり、好奇心旺盛に日々の生活を送っていたのです。 静岡に戻り店長として働いていた雑貨店が閉店した後、最初の起業のチャンスがやってきます。 その頃、掛川市内にお店をオープンしていた兄弟から、「ガレージが空いているから、お店をやってみたら?」という提案を受けたのです。ゆりさんは今までの仕事の経験を活かして、取引先などをまわり、レディースの洋服をメインのお店をオープンします。その後、妊娠がわかりお店はいったん閉めることに。 しばらくの間、ゆりさんは育児に専念しますが、チャンスは再びやってきます。 ゆりさん夫婦は家を建てることになったのです。新しい家には、小さなお店のスペースを作ることになりました。内装は、家族や周囲の手を借りて自分たちでコツコツと進めました。みんなでペンキを塗ったり、棚を作ったり、閉店したお店から譲り受けた備品を利用するなどして、あまりコストをかけない工夫しました。内装が完成すると、気に入った子ども服をディスプレイするようになり、東京や旅先で気に入ったものを見つけては集めていきました。 次第にディスプレイをみた人達がお店に来るようになり、ゆりさんの仕入れるシンプルでおしゃれな子ども服が人気を集めます。お店がすこしずつ軌道に乗るのと同じように家族もすこしずつ増えていきました。 ゆりさんは、子どもの服も大人の服も着心地が大切だと考えています。だから人気があるメーカーでも着心地が良くなければ取扱ません。実際に自分の子どもたちに服を着せたり、何度も洗濯をしたりして品質をチェックしています。お店には、お手頃な値段で良い品を見つけるのが得意なゆりさんのお眼鏡にかなった様々な商品が並んでいます。 「自分もお店で唐突に接客されるのは苦手です。だからここにくるお客さんには、ママ同士のお話など楽しんでもらいたいと思っています。最近では出産ギフトを選びに、お店に足を運んでくださるお客さんもいて、赤ちゃんのために一緒にギフトを選んでいる時間がとても楽しいです。Elephant.をきっかけにここで出会ったお客さん同士が仲良くなって、普段の何気ない会話から子育ての相談ごとまで共有できるのが嬉しいですし、なにより、私自身いつも励まされています。 お腹に赤ちゃんがいるときからお店に来てくれていたお客さんが、無事に出産を終えて赤ちゃんとお店に来てくれる時、そしてその子の成長をElephant.を通して見守っていけることに喜びを感じます。家族やお客さんに支えられて、今年、Elephant.は9周年を迎えます。これからも、ママたちを繋げる架け橋のようなElephant.でありたいです。」 とゆりさん。 私は、好きなことや興味のあることに関わりを持ちながら、マイペースでやってきたゆりさんだからこそ、やってきたチャンスに上手に身をゆだねることが出来たのかもしれないな、と感じました。Elephant.にもゆりさんにもアクセクした感じがなく、自然とお客さんが遊びにきたくなるような、ゆったりとした時間が流れています。 インターネットで何でも買えるのはとても便利だけれど、お店に実際に足を運び、五感を使ってそのお店や人の魅力を感じながらする買い物は、物を手に入れた満足だけでなく、心の満足も得られるのではないでしょうか。お店を訪れるママ達にとって、「Elephant.」はきっとそういう存在であるのだろうと思います。 《Elephant.》エレファント ※お店の営業日は、blogで確認してください。http://elephant2004.hamazo.tv/ 取材・撮影・編集 森茂香里
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“命を守る”消防士 Firefighter Tools~消防士の道具~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=632921&bbs_id=171897&res#1363570418
2013-03-18T10:33:38+09:00
カケレコ編集部
<h3 class="wiki"><strong>“<font color="red">命</font>を守る”<font color="blue">消防士</font> Firefighter Tools~<font color="blue">消防士</font>の<font color="#FF6600">道具</font>~</strong></h3><br />消火活動や人命救助のため、あらゆる災害現場に出動する消防士。さまざまな道具を使い、私たちを救ってくれます。今回、掛川市消防本部の皆さんに取材させていただき、消防車には約60種類の道具が積載されていることを知りました。救助隊が使用する救助工作車には、約100種類もの道具が積まれているということでした。...
“命 を守る”消防士 Firefighter Tools~消防士 の道具 ~ 消火活動や人命救助のため、あらゆる災害現場に出動する消防士。さまざまな道具を使い、私たちを救ってくれます。今回、掛川市消防本部の皆さんに取材させていただき、消防車には約60種類の道具が積載されていることを知りました。救助隊が使用する救助工作車には、約100種類もの道具が積まれているということでした。いつでも出動できるよう、点検もおこたりません。また、車両も毎日点検し、きれいに磨いているそうです。取材した日も消防車はピカピカでした。以前お届けした「 消防署の訓練に密着! 」でも、多くの道具が登場していましたね。今回は、消防士の身を助ける道具(空気呼吸器・携帯警報器)、救助者を見つけるための道具(画像探索装置・熱画像探査装置)をご紹介します。掛川市中央消防署のみなさんに、ご協力していただきました! それでは、4つの道具をご紹介します。 1.空気呼吸器 VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=wfUxCLXaNhg 2.携帯警報器 VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=VEpkoMOG90o 3.画像探索装置 VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=hMpIi3yRJ78 4.熱画像探査装置 VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=BXdq_AEBDlY ■取材を終えて 毎日のように命と向き合う消防士さん。道具からも仕事の大変さ・危険さが分かります。携帯警報器は、消防士が動けなくなった時にそれを周りに知らせるための道具。この道具の存在自体、消防士の皆さんがいかに、危険を伴う現場に出動しているかを物語っています。真剣に “命”と向き合っている姿には、とても感動しました。 そんな危険を伴う仕事をしている消防士さんですが、取材には笑顔で応えてくれました。その笑顔が、チャーミングでとても素敵でした。掛川市中央消防署のみなさん、ご協力していただき、本当にありがとうございました。 関連記事 ・「消防署の訓練に密着!」http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=579263&grpcd=171897 ・「消防士の仕事~掛川市中央消防署の皆さん~」http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=430176&grpcd=143682&o=&l=20 撮影編集・レポート/鈴木幸恵
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【後編】「地域の見つめ方を問い直す」 ~内山節さんの言葉を拾う~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=631166&bbs_id=171897&res#1362716370
2013-03-08T13:19:30+09:00
カケレコ編集部
<strong><font size="+1">講演会「地域の見つめ方を問い直す」 ~内山節さんの言葉を拾う~</font></strong><br /><br /><a href="http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=631165&grpcd=171897&o=&l=20" target="_blank"> 【前編はこちら】</a><br /><br /><a href="/img/image/bbs_data/i/148151_630998_1362640019.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/148151_630998_1362640019.jpg" border="0" title="mceItemFile148151_630998_1362640019.jpg"></a> <a href="/...
講演会「地域の見つめ方を問い直す」 ~内山節さんの言葉を拾う~ 【前編はこちら】 ■巨大システムの限界感が高まる中で 明治以降、そして戦後、私たちは小さなものを壊し続けてきた。巨大システムができあがり、その中で社会が動いている。今、世界の情勢を見ていると巨大であることが足かせになっている。 例えばトヨタは年間2000万台の車を生産している。これだけ規模が大きいと、ちょっとしたミス、ちょっとした世界経済の変動が、巨大赤字につながる。 パナソニックは800億円の赤字。 テレビの安売り競争では誰も勝っていないという状況。 大きいことが有利ではなくなってきているということだ。 私の暮らす上野村では、地域のエネルギーを地域で循環していこうと「エコビレッジ構想」が進んでいる。村の暖房を間伐材を使ったペレットストーブにするため、買えない人は村が買ってリースする動きがある。暖房器具は30万円。上野村は人口1400人で400戸。半分の200戸が買えないとして、30万円×200戸=6千万円で何とかなる。人口1400人の村だから可能だった。地域循環社会を作ろうとしたとき、小さいことが有利になるということだ。 もう「大きい」こと、「大量生産」が良い時代ではない。小さな労働の場をつなぎ合わせながら、社会も地域も経済も一緒に循環していく。それがこれからの社会のあり方だ。 そのとき、これまで苦労してきた若者たちがキーマンになる。苦労している間の「シェアする」「お金をかけない」「つながりをつくる」「結びつく」などのノウハウがきちんと積み重なっている。彼らを軸に世代交代してもいいと思う。 これからの社会は多様な結びつきが多層に積み重なり、様々なコミュニティを作る。ひとつひとつは強固なもの、脆弱なもの、いろいろあっていい。いろいろ結びついて積み重なるとき、社会全体が強いものになるのだと思う。■関係を結び続ける 間伐材の話でいけば、これまで捨てられてきた間伐材は自然と結びつき、山の肥料になっていた。自然との関係性の中では価値のあるもので、関係を結び続けなかった人間にとってだけゴミだった。 この建物も、誰も関係を持てずにいたらただの粗大ゴミだ。関係性を持ち続けることで有益なもの、価値のあるものになる。 それは人間も同じ。今、東京では誰も手を合わせることなく亡くなる人が10%もいる。10人に1人がお葬式のあがらない時代。全国でも5%。関係性がないとき、言い方は悪いが人間のなきがらさえゴミになる、ということだ。こんな世の中でいいのか。 ではどう関係を作っていくか。その単位はそんなに大きなものではない。小さければ関係づくりができる。■社会を根本から作りかえる時代 国のシステムも含めて、巨大スケールの中で自分だけを守る時代を根本から変えていかなければいけない。どれだけ小さく分解していけるか。その小さな社会にどこまで経済を組み込んでいけるかが重要だ。 震災のとき、国も県も市町村も機能しなかった。三つともだめだった。 初期の頃は本当にひどくて、体育館に避難して一週間くらいすると、配られるものが菓子パンやおむすびだけなので、体力のないお年寄りや小さな子どもから食べられなくなる。何とか温かいものを食べてもらおうとトラックで現場に行くと、ほとんど市町村にはねつけられた。「何食持ってきたか」の問いに「100食分」と答えると、「ここには120人いて平等にならないから持って帰ってくれ」と言う。「20食足りません」と大きな声で言えばいいだけの話で、そうすれば「私は我慢します」とか「私たちは夫婦で一つでいいです」とか、絶対に何とかなるはずなのに。 かりに人数分揃っていても、「ここの避難場所だけ温かいものがあるのは市民の不平等を発生するから」と断る。そういう形で抵抗する市町村って何なんだろうと思う。 頑張ってくれる職員さんがいても、市と現場の板挟みでボロボロになっていた。そういうことが至るところで起きていた。行政って一体何なのか、と思った。 既存のシステムは全部だめということだ。それが明確になった。全部作り直す必要がある。しかし、その芽は見えている。今まで頑張ってきた人が芽を作っているので、方向性がないわけではないからだ。そういうことを念頭に置きながら、これからの地域づくりは考えていかなければいけないと思います。■質疑応答から① ~前の時代からつながっているもの~ 質問者:今日のお話の中に「小さな経済単位」「自然との関係性」「道徳と経済のバランスの問題」など、報徳思想とつながることが非常に多いと感じました。 そのあたり、お聞かせ下さい。 内山さん:榛村さんの時代から「報徳」を勉強しろと言われましたが(笑)、いまだ不勉強なのですが……。 今回、福島県の相馬地域は、昔の相馬藩ですが、津波もあって原発もあったという地域です。相馬の人たちを応援する人たちの動き、そして内部の人たちの気持ちを作っているもの、支えているものは、実は2つの軸があって、それが「浄土真宗」と「報徳思想」だと思いました。前の時代からつながっていたものが力になるということが、一つの方向性を示していると感じました。■質疑応答から② ~どうすればキツネに騙されるか~ 質問者:今日のお話の中で「自然と共に生きる」ということがありましたが、先生の著作『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』を読ませていただいて、自然に共感する力がまさしくキツネに騙される世界ではなかったかと思いました。 歴史学の手法の中では見えてこないものが歴史の中にはあると、先生は書かれていましたが、歴史の中でしっかりと表象していくには、キツネに騙されるような体験をするためには、我々はどのような体験をすればいいのでしょうか。どうしたらキツネに騙されるようになるのか、ということをお聞きしたと思います。【補足】 内山さんの著作に『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)がある。その中で内山さんは、1960年代を境に「キツネに騙された」という話を聞かなくなったと書いている。人々がキツネにだまされていた時代とは何だったのか、その時代に人々はどのような精神構造を持ち、どのように自然とコミュニケーションを取りながら暮らしていたのか、内山さんはこの著作の中で「キツネにだまされた」人が多数いた時代が持っていた精神世界を考察している。 内山さん:歴史学は文献に基づき、文献的証拠を積み上げながら「だから歴史はこうなのだ」と研究する学問であり、考古学は、遺跡や発掘物をもとに「だから歴史はこうだったのだ」と推測するものであり、民俗学は、残された伝承や習慣を見ながら歴史をもう一度組み直すものです。いずれも限界があります。歴史学は文献に残っていないものは消えてしまうし、考古学は「縄文式土器がこうだからこうなんだ」というかなり大雑把で大胆な予測に過ぎないわけで、そのときの人々の気持ちの動きまではつかみきれない。民俗学は見つけられるものしか見つけられないし、人々の日常や伝承というのは意外と不規則に変化するものなので、意外と歴史を持っていないことが多くあります。結局、どの方法を使っても、人間がどんな生き方をしていたのか、どういう結び合いの中で生きていたのか、という全貌はつかめないわけです。 一番大事なことは、「我々は知らない歴史の中で生きている」ということを知っておくということです。たかだか中学校や高校で習った日本史を知っているだけで、日本史を知っているという方が問題なわけです。我々が知っているのは表面上のごく一部のことに過ぎないのです。 しかし、昔の人がやっていたような体験をしていると、何となく感じ取れるものがある。例えば、春になると山菜つみに行きますが、たぶんそれは縄文の昔からやっていることで、そのあとの料理法は違うかもしれないけれど、そこには縄文の人と通じる何かがある。 あるいは、春になると畑を耕すわけですが、それは弥生時代から多くの人がやってきていることです。使う道具は違うかもしれませんが、土を掘り返すことによって、こうやって土とともに生きてきたんだなと感じることはできる。 何かに祈るということもそうです。今、日本の社会が失っているのは「祈り」だと思うのですが、おそらく昔の人はいろんなときに祈ってきた。子どもが生まれる前にも祈っただろうし、人が死ぬときにも祈っていた。でも今は病院に行って先生に「大丈夫ですか」と聞くだけです。 今、何かにふっと祈りたい気持ちになったとき、昔の人はこんなふうに祈りに向き合ったんだなと感じることはできるわけで、こうした世界を大事にしていったときに、ときどき針の穴みたいな感じだけれど、ポツッポツッとつながってきた歴史があると感じる。 上野村だとそうした昔からのつながりをたくさん感じることができます。「昔の人も同じように感じたんだろうな」と感じることが多くあるわけです。そういうことを通してでしか、人々が生きてきた世界を再認識することでしか、もう見ることができないのかもしれません。 そもそも生きることも死ぬことも、生まれる前はどうなっていたのかとか、死んでからどうなるのかとか、我々は何も知らないわけです。わからないものにいっぱい包まれて生きているということなんです。昔の人はそこのことをよく知っていたから、「祈る」ということをしていた。近代になって「調べればわかる」ということになってしまったのが、大問題なのだと思います。 我々は、わからないものに包まれて生きているのです。レポート:NPO法人スローライフ掛川/河住雅子
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【前編】「地域の見つめ方を問い直す」 ~内山節さんの言葉を拾う~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=631165&bbs_id=171897&res#1362716272
2013-03-08T13:17:52+09:00
カケレコ編集部
<strong>■掛川の魅力を伝えるために</strong><br /> <strong>~講演会企画意図(なぜ「動画事業」に「哲学者」なのか)~</strong><br /><br />NPO法人スローライフ掛川は「スロー」をキーワードに人をつなげ、地域の資源や財産を活かしたまちづくりを目指している。現在進行中の「掛川魅力発信動画コンテンツ創成事業」でも、地域の魅力を発信するためにはその根幹となる「地域を見つめる目」や「地域でどう生きるか」を、自分たちの中できちんと持っていることが大切だとずっと考えきた。<br />そんなとき、中日新聞でのコラム「視...
■掛川の魅力を伝えるために ~講演会企画意図(なぜ「動画事業」に「哲学者」なのか)~ NPO法人スローライフ掛川は「スロー」をキーワードに人をつなげ、地域の資源や財産を活かしたまちづくりを目指している。現在進行中の「掛川魅力発信動画コンテンツ創成事業」でも、地域の魅力を発信するためにはその根幹となる「地域を見つめる目」や「地域でどう生きるか」を、自分たちの中できちんと持っていることが大切だとずっと考えきた。 そんなとき、中日新聞でのコラム「視座」の言葉が目に止まった。 「震災以降、人々のまなざしは、自分中心のまなざしから、ともに生きようとする世界を軸とするまなざしへと確実に変わってきている」 この文章を読んだとき、地域に目を凝らし続けている内山節さんをお招きし、「地域へのまなざし」「地域でともに生きること」について語っていただきたいと切に思った。 そして、今回の講演会が実現した。 ※スローライフ掛川として、内山さんをお招きするのは、 ・2006年5月「足るを知るこことが生活を変える」 ・2007年10月「私を変えた1960年代~浮遊(ふゆう)する個人~」 ・2008年11月「里山の暮らしから新たな価値を見つける」 以来、実に4年半ぶりの講演会となった。講演会「地域の見つめ方を問い直す」 ~内山節さんの言葉を拾う~ ■3.11以降の社会 社会が変わりつつあると感じる。このままでは私たちが生きる社会がだめになってしまう、社会のあり方を根本から考え直さなければいけない、という動きは以前からもあったが、3.11以降、加速度的に広がってきている。その方向性は、ともに生きる社会、ともに生きる地域、ともに生きる経済だ。地域の再創造と経済の再構築を一緒に考える動き、といってもいい。 福島に若い人たちが戻ってきている。出ていく人ばかりではない。彼らは仕事があって福島入りするのではなく、結びつきを作りながら、働く場も作り、自分たちの地域を作ろうとしている。 日本の社会が大きく世代交代しているのだと感じる。自分たちは後ろに引っ込んで、背中を押す係に徹すればいい。 ■若者が動き出した 今の30代はバブル以降に社会人になり、20代はバブルの記憶さえない。そうした環境で育った若者たちと私のように高度成長を経た人間とでは、考え方も行動もずいぶん違う。 経済至上主義により、常に勝ち負けを争う社会の中で、今、東京では20代、30代の50%が非正規雇用で働いている。運良く正社員になったとしても、厳しく悪辣な雇用環境で働く若者たちもいる。社会を良くしているのか悪くしているのわからないような会社で、やりきれない仕事に従事する若者たちもいる。 正規雇用でもかなりの人が地獄、非正規雇用は別の意味で地獄。どっちにしても地獄。今はその中でごく一部の人だけが「勝ち」という横暴な時代だ。 そのような中、若者たちのあいだに都心(山手線の外側あたり)の一軒家を数人で借りるシェアハウスの考え方が広がっている。テレビも冷蔵庫も洗濯機もシェア。ときに夕食づくりも順番にしたり、割のいい仕事の情報共有をしたり、お金を掛けずに旅をしたり、農村で新たなつながりを作るような若者もいる。 厳しい20年の間に身に付けた、こうした様々なノウハウが、若者たちに蓄積されているということだ。そして、そういう立場の若者の中から新しい動きが出始めている。もしかしたら彼らは「救い」の対象ではなく、これからの生き方を先取りしている素晴らしい人たちなのかもしれない。私たちは、彼らから学び直す必要があるのかもしれない。 彼らは、家賃の安い裏路地でいろんなタイプの店を始めたりしている。自分たちの世界を自分たちで作り始めたのだ。企業に依存するのではなく、自分たちでともに生きる社会を作り始めているということだ。■ともに生きる社会、ともに生きる地域 3.11から2年が経ち、現地の課題は経済の復興なのに、国がやっているのは土木工事。東京の大手のゼネコンが仕事を請け負い、現地の企業は6次7次下請けという状況で、その仕事は決して魅力ある仕事ではないから、現地では労働力不足が続いている。 真に役立っているのは一般の人たちの協力だ。1口1万円のファンド(半分の5千円は債権放棄して寄付する仕組み)などで資金を集め、復興に役立てている。新商品を売り出すときにも、若者やボランティア、ときにプロの人が無償で関わっている。多様な関わり方で、ともに生きることを実践している。 今、人気のある言葉として「ソーシャルビジネス」がある。これは利益拡大が目的ではなく、自分たちが目指す目的を持続的にやっていくためにビジネス手法を取り入れるもの。本来、すべてのビジネスの基本はここにあった。東京電力でさえ、最初は農業用水の汲上げに電力が必要だったことから、地域の資産家が資金を出し合ったのがはじまり。今、原点回帰が必要だ。 ソーシャルビジネスは志はいいが、大抵は失敗する。でも失敗してもいいじゃないかと私は思う。彼らはその後またお金を作ってまたソーシャルビジネスをやる。経験をどんどん積んでいる。 もう一つ「コミュニティビジネス」がある。これも利益の最大化が目的ではない。地域の人同士がつながることが目的。都市部ではコミュニティカフェ、農村部では共同加工所などの形で広がっている。 経済協力を通じて自分たちも生きていく、という流れはこれまでなかった。既存の企業がソーシャルビジネス化している例もある。自分たちはどう社会に貢献するか、どう社員の働きがいを作ることができるか、企業自体も方向転換しようとするところがでてきた。 市場主義経済に委ねると、社会がバラバラになり、どんどんひどくなることを人々は自覚し始めている。ともに生きる社会、ともに生きる地域、ともに生きる経済、すべてセットでやることが重要だ。■自然と共に生きる人の強さ 復興への歩みが早かったのは漁師さんたちだった。彼らは「大丈夫だ」と言った。その一番の根拠は「海は大丈夫だから」だった。海とともに生きる彼らは、社会は自然と人間でできていることを実感していた。今回の震災でめちゃくちゃになったのは人間の領分だけだとわかっていた。 三陸では「津波のあとは海が良くなる」と言い伝えがあった。長い間に海底にたまった堆積物を、津波が掃除してくれるのだ。大災害ではあるが、生態系にはプラスになる。実際、京都大学が調べたところ、一昨年の夏頃から海が良くなっていた。言い伝え通りだった。それは、漁師さんたちも身体で実感していた。 「海は大丈夫だ。あとは残りの領分で人間が何とかすればいい」。漁師さんたちはそう言った。 自然とともに生きる人たちは「大丈夫だ」といい、自然から離れて暮らしている人たちは絶望していた。ここには、自然とともに生きる人たちの強さがある。こうしたことが、危機的状況であらわになった。 自然とともに暮らす人たち、伝統的な生き方をしている人たちの強さ。内部のコミュニケーションと外部のコミュニケーションの両方を大事にしている人たちの強さ。結局、復興はつながりのあるところから応援の手が入る。 ここに、これから生きる世界のヒントがある。 【後編へつづく】 レポート:NPO法人スローライフ掛川/河住雅子
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防火訓練 in 竹の丸
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=630938&bbs_id=171897&res#1362624665
2013-03-07T11:51:05+09:00
カケレコ編集部
<strong>防火訓練 in 竹の丸</strong><br /><br />「文化財防火デー」(1月26日)に合わせ、平成25年1月23日、掛川市有形文化財「掛川市竹の丸」でも防火訓練が行われました。1階トイレの前で漏電による出火、初期消火に失敗するという設定です。竹の丸スタッフが通報し来館者を誘導、その後消防車2台・救急車1台が駆けつけて消火までの手順を確認しました。「スモークマシーン」と言われる煙を出す機械を使って煙を出したり、消防士による放水も行われたりし、実際の火事さながらの訓練でした。<br /><br />それでは、防火訓練の様子...
防火訓練 in 竹の丸 「文化財防火デー」(1月26日)に合わせ、平成25年1月23日、掛川市有形文化財「掛川市竹の丸」でも防火訓練が行われました。1階トイレの前で漏電による出火、初期消火に失敗するという設定です。竹の丸スタッフが通報し来館者を誘導、その後消防車2台・救急車1台が駆けつけて消火までの手順を確認しました。「スモークマシーン」と言われる煙を出す機械を使って煙を出したり、消防士による放水も行われたりし、実際の火事さながらの訓練でした。 それでは、防火訓練の様子をご覧ください。VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=J_eZxyVRgw8&feature=youtu.be ■防火訓練を終えて 火の用心はもちろん、日頃から消火器の場所を確認するとか、家の住所を電話の近くにメモしておいておくとかすることが重要だと思いました。1.5tの水が入る消防車で消火しても2分程度しかもたず、地元消防団のフォローが必要不可欠だと感じました。(訓練のため、1.5tの水が入る消防車1台でしたが、実災害では10tの水を積んだ大型水槽車も出動します。また、西分署からも水槽付ポンプ車と大型水槽車も駆けつけます。) 火災に気づき自分で消火する場合は、自分の逃げ道を確保してから行うこと、人の背丈くらいまでの炎が消せる限界だということを教わりました。また、煙の中に入るだけでやけどをしてしまうこと、煙にまかれて亡くなる方が多いということを知り、無理に自分で消火しようとせずに、消防士に任せることも命を守るのには大切なことなのだと痛感しました。 火災の原因となる、たばこの不始末や電気による漏電、電気ストーブで衣類が燃えたなど、どの家庭でもあり得ることです。コンセントのほこりで火事になることもあると聞き、火事を未然に防ぐ対策も必要だと思いました。 ■個人として、出来ること・注意すること 家の近くでの焚き火には注意が必要です。掛川では焚き火による火災も多いらしく、50メートル先の焚き火で火事になることもあるそうです。掛川で起きた火事件数は、3年前は多く79件ありましたが、昨年は41件と減ったと消防の方に伺いました。“予防できることもたくさんある。救える命は救いたいとの思いでやっている。 ”との消防士の生の声を聞き、防げる火事は防ぐということの大切さを感じました。また消防署では、焚き火の注意を同報無線で行うなど予防に努めているそうです。 “命を守る”という消防士のみなさんの仕事を、改めて身近に感じた防火訓練でした。掛川市中央消防署のみなさん、ご協力していただき、本当にありがとうございました 。撮影/河住雅子・森茂香里
レポート/鈴木幸恵
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まち本ツアー~No.3掛川の巨木をめぐる。~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=630359&bbs_id=171897&res#1362383333
2013-03-04T16:48:53+09:00
カケレコ編集部
<strong>まち本ツアー~No.3掛川の巨木をめぐる。~</strong><br /><br />今回、まち本ツアーNo.3「掛川の巨木をめぐる。」を紹介してくださった市民記者の安藤さんにご協力いただき、“巨木ツアー”を体験してきました。「掛川の巨木をめぐる。」で紹介した、くすのき公園のクスノキと、他3か所の巨木を巡りました。<br /><a href="/img/image/bbs_data/i/40717_630339_1362380589.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/40717_630339_1362380589.jpg" border="0" title="mceItemFile40717_630339_1362380589.j...
まち本ツアー~No.3掛川の巨木をめぐる。~ 今回、まち本ツアーNo.3「掛川の巨木をめぐる。」を紹介してくださった市民記者の安藤さんにご協力いただき、“巨木ツアー”を体験してきました。「掛川の巨木をめぐる。」で紹介した、くすのき公園のクスノキと、他3か所の巨木を巡りました。 まず、訪れたのは「エノキモチ 」です。 エノキモチは、二の丸美術館の隣にある巨木です。「エノキモチ」は、“エノキ”と“クロガネモチ”の合着木で、樹齢100年以上と言われています。巨木というのは不思議なもので、その立ち姿を見ていると、いつもよりゆっくり時間が流れていくように感じますね。エノキモチは、2種類の木がくっついてできた木なので、木の幹や枝、葉っぱの形やつき方にそれぞれの特徴が出ていて、観察してみると面白い木です。 次に向かったのは、スイリュウヒバ とサザンカ のある世楽院です。 のどかなまちの中にある世楽院。時間にとらわれず、巨木の姿を眺めることができます。スイリュウヒバは、樹高が約15mもあり、身長150cmの私では見上げるのも一苦労でした。サザンカは、枝が各処で繋がっている樹木です。くねくねと他の枝と交わり、繋がっているのを見て、「え~、どの枝と繋がってるの?」と思わず、一つ一つ枝の行く先を確かめてしまいました。(笑) スイリュウヒバ サザンカ 事任八幡宮も訪ねてきました。事任八幡宮で有名な巨木と言えば、クスノキ と大スギ です。クスノキは樹高30m、大スギは樹高34mです。私が見上げると、今度は一苦労どころではなく、後ろにひっくり返ってしまいそうになるほどの巨木でした。事任八幡宮には、巨木だけでなく、たくさんの樹木が生い茂っていて、風に揺れる葉っぱの「カサカサカサ~」という音がとても心地よく、耳に、心に、響いてきました。 クスノキ 大スギ そして、最後に訪れたのは、くすのき公園です。このくすのき公園にあるクスノキ は、公園を包み込むように葉っぱが茂っていました。クスノキは常緑高木なので、寒い季節でも緑がきれいで、ホッと一息つける、そんな空間になっています。夏には、このクスノキが作り出す木陰が、とても気持ち良さそうですね。 VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=ks3OQle1DuI&feature=youtu.be 今回は、暦の上で春とはいえ、まだまだ寒い時期でしたが、巨木のたくましい姿にパワーをもらいました。四季折々に訪れ、巨木のいろいろな姿を見るのも楽しそうです! みなさんも、「掛川の巨木をめぐる。」旅でゆ~っくりとした時間を、過ごしてみてはいかがですか? 巨木・樹木情報 「エノキモチ」(絵の気持ち) 掛川市掛川1142-1 エノキとクロガネモチの合着木 エノキ:樹高20m クロガネモチ:樹高12.6m 「スイリュウヒバ」「サザンカ」 掛川市倉真(くらみ)2854(世楽院) 昭和59年4月に掛川市指定保存樹木に指定 スイリュウヒバ:樹高14.5m サザンカ:樹高8m 「クスノキ」「大スギ」 掛川市八坂642(事任八幡宮) クスノキ:平成12年2月に掛川市指定天然記念物に指定 クスノキ:樹高30m 大スギ:昭和55年8月に掛川市指定天然記念物に指定 大スギ:樹高34m 「クスノキ」 掛川市城下1-2(くすのき公園) 平成6年8月に掛川市保存樹木に指定 樹高20m ※樹高は、図った時期などにより誤差があります。撮影編集:カケレコ編集部/鈴木幸恵
撮影協力:市民記者 安藤凱夫
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あらためてプロ宣言 ~Rayneeds(レイニーズ) ひとすじの光を~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=629741&bbs_id=171897&res#1362098507
2013-03-01T09:41:47+09:00
カケレコ編集部
掛川を拠点に活動中のRayneeds(レイニーズ)は、ジャンベとアコギ&ボーカルの2人組。つま恋や美感ホールといった大きな会場だけではなく、けっトラ市、フェスタ大須賀、大日本報徳社、大東図書館のコンサートなど、地域に密着した活動も続けている。<br />2011年4月に結成して丸2年。3月31日の生涯学習センター大ホールでのライブを前に、今あらためて「プロ宣言」する意気込みと、音楽、そして掛川への想いを語っていただいた。<br /><br /><a href="/img/image/bbs_data/i/105105_629621_1362036292.jpg" target="_blank"><img src...
2011年4月に結成して丸2年。3月31日の生涯学習センター大ホールでのライブを前に、今あらためて「プロ宣言」する意気込みと、音楽、そして掛川への想いを語っていただいた。 ■プロ宣言のいきさつ SHIN 18歳から地元の楽器店でドラムの講師を始めていたので、レスナー(教える側)としてのプロ意識は持っていましたが、どこかで「プレーヤーとしてのプロとは違う」という気持ちがありました。 レイニーズとして様々なライブやイベントに関わる中で、またプロとしてやっている方々と接する中で、自分たちに足りないものがあると実感しました。それは「振る舞い」だったり「挨拶」だったり「歩き方」だったり「お客様を楽しませる気概」だったりするのですが、その根本に「演奏家としてプロ意識」が重要なのだと感じました。もちろん、プロとしてのクオリティがあった上でのことです。 もう、純粋に音楽をやれていれば幸せ、という時代から、次のステップに移らなければいけないのかもしれません。ちょうど、平成23年4月3日の「ならここ桜まつり」での初ライブから丸2年。この節目に自分たち自身、あらためて「プロ」を自覚し、まわりにも伝えようと考えたのが「プロ宣言」のきっかけです。自分たちの「覚悟表明」でもあります。 HIRO 小さい頃から音楽がいつも身近にありました。生きているのと同じように音楽がある、という感じです。子どもの頃はトランペットを、高校生になりギターを、それから言葉のある音楽に魅力を感じるようになりました。 浜松でソロ活動を10年続けたあと、SHINさんとの出会いがあり、掛川や掛川の人たちとの出会いがありました。多くの出会いの中で、今あらためて「縁」というものを感じています。 音楽は自分一人ではできません。聞いてくれる人、関係者の皆さんがいてこそ、できることです。そうした多くの方々の気持ちに応えたいという気持ちが生まれ、プロとしての振る舞いを意識するようになりました。自分は表現者としてリスナーにどう映っているのか、何を伝え、何を受け取ってほしいと考えているのかも、深く考えるようになりました。■音楽との出会い HIRO 小さい頃からトランペットを習い、金管楽器、マーチング、吹奏楽と進んでいく中でふと路上での演奏に出会いました。それまでの「楽譜のある音楽」から「自分で創り上げていく音楽」を意識し、自分だけの想いを言葉にして、曲にしてみたいと思いました。用意されたものではなく、情熱を注げるものとして作ってみたいと思ったんです。そして、路上という「場」も含めてシンガーソングライターの道に飛び込んでいきました。 SHIN 自分の場合も、小さい頃から音楽が身近にありました。とはいえ、ピアノ教室もオルガン教室もすぐやめましたし、学校の音楽の授業も面白くなかった。カスタネットで「ウンパ、ウンパ、ウンウンパ!」とやるのも面倒くさくて……(笑)。 中学生でカラオケがマイブームになり、でもカラオケボックスに通い続けるお小遣いはなく、「じゃあ、自分たちでオケを作ってしまおうぜ」ということになり、仲間とバンドを始めました。ちょうどMr.Children(以降、ミスチルと表記)が出てきた頃で、ライブビデオを見ながら練習しました。あの頃は、ドキドキワクワクし、何でも面白かったですね。 中学、高校とよく通っていた「西尾楽器」の社長さんから「ドラムの先生を探しているから、やってみないか」と誘われ、大学に通いながら教える立場になりました。その頃から「音楽で稼いでいきたい」という意識が生まれたように思います。 ずっとやってきたバンドは、結婚でやめる仲間が出てきたことで、自分の中で「このまま趣味としてやっていくか、別のところで上をめざすか」の選択に迫られました。それで、上を目指そうと決意しました。■プロとしてのジレンマ SHIN 好きな音楽をやっていくためには、“稼ぐ”こともしなければいけないわけで、本当は引きこもって、自分が思う音楽のことだけ考えてやっていきたいのですが、そういうわけにもいきません。打ち合わせがあったり、ホームページの更新があったり……(笑)。 でもきっと、ミスチルのライブだって大勢の人が関わるわけで、演奏する人がすべて自分の思い通りにできるわけではない。大舞台を作り上げるため、演奏する人は「演奏」という部分を任されているのだと思い至るようになりました。 ときどき、自分たちはいったいどこを目指していきたいのか、という思いにぶち当たることがあります。大きいステージをやりたければ、たくさんの人とやっていくことが必要であるし、自分たちだけで完結していたら大きくはなれない。大きくなりたいけれど、思い通りにもやりたい。いつもジレンマを抱えています。でもそうやって、ずっと悩みながら進んでいくのかもしれません。■ソロではなくバンドを HIRO 19歳で路上の弾き語りを始めて、ずっと一人でやってきました。レイニーズが初めてのバンドです。相方から学ぶことが多いなあと感じています(笑)。 ソロとバンドの違いは、一人だとイメージや想いが一人分だけなのに対して、二人だと、気持ちがリンクしたときには三倍にも四倍にもなるということです。イメージや想いが共有できたときには、本当にぞくっとします。 SHIN そういうときは鳥肌が立ちますね。その場限りなんだけど、“無敵”な感じがするんです(笑)。後でビデオを見ると、案外そうでもないんですが(笑)、そのときは世界で一番すごいと思える。 実はHIROくんとの初めてのセッションでそれを感じました。でも、一緒にやっていくうちに求めることが多くなり、沸点がどんどん高くなっている。「このHIROくんとなら、もっとできる!」という想いがあるんでしょうね。 自分はドラムやパーカッションで勝負していこうと思ったから、相方ありきの音楽です。歌を生かすためのビートを刻むことをしていきたい。■Rayneedsに込めた想い SHIN Rayneeds(ray:一条の光)(needs:必要とする)には、「音楽を通じて出会うすべての人々を照らす一条の光になりたい」という想いが込められています。自分たちの曲や活動を通じて、聴いてくれた方が自分も頑張ってみようと思える、そんな音楽をやっていきたいと思います。 どんな光なのか、まだ具体的には決まっていませんが、逆にそれが自分たちにとってずっと追求していくことなのかなと思っています。 HIRO 今、真っ暗な闇の中にいる人は多いと思います。暗い山道で迷ったとき、小さくても光が見えるとほっとする。そんな小さな光になりたいと思いと思います。■これからのこと HIRO 今、自分がここにいることが大事だと思えるし、触れ合える距離にいることの大事さを感じています。足元を大切に、地域の小さなイベントを大切に、これからも進んでいきたいです。 SHIN 掛川にはつま恋があります。自分たちにとっては「音楽の聖地」であり「音楽の伝説があるまち」です。そのまちに生まれ育ち、そこを拠点に活動していることを誇りに思い、今は新たな伝説を自分たちで作り出したいと思っています。それが目標ですね(笑)。 今、掛川の音楽シーンを盛り上げるために、掛川音楽倶楽部の活動にも関わっています。地域での活動も広げながら、進んでいきたいですね。■練習風景と2人からのメッセージ VIDEO 【YouTube】ひとすじの光を~Rayneeds練習風景&メッセージ~ 【お知らせ】 「Rayneeds “コラボレーションワンマンLIVE”」 2013年3月31日(日) 掛川市生涯学習センター大ホール OPEN 18:00 / START 19:00 チケット(全席自由)はプレイガイドまで● 西尾楽器 0537-24-0711● とうもんの里 0537-48-0045 ※詳しくは下記サイトにて【Rayneeds(レイニーズ)オフィシャルウェブサイト】 http://www.rayneeds.com/ 【掛川音楽倶楽部の活動についてはこちら】 掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」内「市民記者コーナー」コミュニティ 【掛川音楽倶楽部】ライブ情報追跡中~掛川新茶コンサートからのみちのりhttp://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=545171&grpcd=143838 取材撮影編集:カケレコ編集部/河住雅子
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お待たせしました!! 農家のおばちゃんファッションショー PV 完成です。
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=629542&bbs_id=171897&res#1362012397
2013-02-28T09:46:37+09:00
カケレコ編集部
先日、とうもんの里で開催された<br />【農家のおばちゃんファッションショー】の動画が完成しました。<br /><br />とうもんガールズのお顔が、マスクや手ぬぐいで覆われていますが<br />笑顔がとってもキュートなガールズたちです!<br />ぜひ、ご覧ください★★★<br /><br /><iframe src="http://www.youtube.com/embed/SkFCCZvvb-E" width="440" height="280" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=SkFCCZvvb-E&feature=plcp" target="_blank">【YouTube】「農家のおばちゃん...
【農家のおばちゃんファッションショー】の動画が完成しました。 とうもんガールズのお顔が、マスクや手ぬぐいで覆われていますが 笑顔がとってもキュートなガールズたちです! ぜひ、ご覧ください★★★VIDEO 【YouTube】「農家のおばちゃんファッションショー in とうもんの里」 当日の詳細記事はこちら→http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=624474&grpcd=171897&o=&l=20 動画編集 森茂香里
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祖父江茶舗「いろんなお茶、飲んでみよう」に参加!!
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=629193&bbs_id=171897&res#1361844504
2013-02-26T11:08:24+09:00
カケレコ編集部
<strong>スタート!! まちゼミ(得するゼミナール)</strong><br /><br />最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。<br /><a href="/img/image/bbs_data/i/5065_623431_1360720351.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/5065_623431_1360720351.jpg" border="0" title="mceItemFile5065_623431_1360720351.jpg"></a><br /><br /><font color="#ff0000">『まちゼミ』とは?</font><br />掛川市内の店主らが講師となり、<br />プロならではの専門的知識や情報、コツを<br...
スタート!! まちゼミ(得するゼミナール) 最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。『まちゼミ』とは? 掛川市内の店主らが講師となり、 プロならではの専門的知識や情報、コツを お客さまに学んでいただくミニ講座。 ☆詳細は→http://kakemachizemi.hamazo.tv/ ☆第1回掛川まちゼミ告知チラシPDF http://www.kakegawa-cci.or.jp/syokokai/machizemi.pdf ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 今回の『まちゼミ』では、掛川の名産のお茶を使った講座はもちろん、美容や健康や音楽など様々な分野で16の講座が開催されます。開催期間(2/12~3/17) 今回私は、「いろんなお茶、飲んでみよう」 に参加してきました。私はお茶が好きで、毎日飲んでいます。まちゼミのチラシを開いて、最初に目に入ったのも、「お茶」の二文字でした。お茶がテーマとあって、私はいてもたってもいられず、すぐに申し込みをしました。 それでは、まちゼミ「いろんなお茶、飲んでみよう」をレポートします。 「お茶会」ということで、しとやかな雰囲気の中、ゼミ始まるかと思いきや、大人に交じって、幼い子供たちも参加し、にぎやかなスタートとなりました。 始めに、講師の祖父江さんが、今回飲むお茶の種類や特徴などを、簡単にわかりやすく説明してくださいました。ほうじ茶・玄米茶・深蒸し茶など8種類ものお茶を用意してくださいましたが、最も注目を集めたのは、玄米茶です。 (右の写真、真ん中玄米茶) (左から粉茶・くき茶・深蒸し茶・玉露・浅蒸し茶・玄米茶・ほうじ茶)※もう1種はあら茶づくり。 「玄米茶はおせんべの原料とお茶をブレンドしるんですよ」と祖父江さんが説明すると、参加者から驚きの声が上がりました。さらにおせんべの風味もついてるということが分かり、みんなで試食してみました。「わぁ、本当。おせんべの風味だ。」とおせんべの原料とお茶との組み合わせに感嘆していました。 さて、いよいよ“ティータイム”です。 8種類のお茶を香りや味の違いを楽しみながら、飲み比べをしました。みんなでお茶の話に花を咲かせ、祖父江さんにお茶をおいしく入れるコツやお茶を飲むときのアドバイスなどをしていただきました。 「香りを楽しみたいときは温かいまま、味を楽しみたいときはさまして飲みます。」 「お茶は入れる温度で味が変わってしまいます。温度が低いと甘く、熱いと渋くなります。」 「抹茶と違い、粉茶は水に溶けないので、煎茶などと同じように急須で入れます。」 「くき茶は、熱めのお湯でいれるとおいしいですよ。」 「一人でお茶を飲むときでも、一気につがず何回かにつぎ分けると良いですよ。」 「玉露を飲むときは、お茶の葉は普通の2倍、お湯は半分にして、さまして飲むとおいしいです。」 「深蒸し茶は成分が溶け出しやすく、その分栄養素を身体に取り込みやすいんですよ。」 「お茶をおいしく入れるコツは、つぎ分けること と、最後の一滴までつぎきること です。」 などなど、様々なことを教えていただきました。 8種のお茶を飲み終わり、話もひと段落したところで、ゼミは閉講。みなさん、それぞれ自分好みのお茶を見つけたようで、ゼミ閉講後にお茶を買っている方もいました。まちゼミに参加して、よりお店の方を身近に感じました。とても楽しく、誰でも気軽に参加できる講座内容でした。 今回いろいろなお茶を飲みましたが、掛川では深蒸し茶が有名です。「お茶は毎日たくさん飲むよ。」という方は多いのではないでしょうか。そんな毎日の生活の中に当たり前にあるお茶を知ることで、お茶を飲むときの楽しみがまた一つ増えたように思います。まちゼミに参加すると、その道のプロの方と直接触れ合え、知識を共有できるのが最大の魅力だと感じました。また、まちゼミに参加しようと、まちの中を歩き、「あっ、こんなところにこんなお店があったんだ。」「ちょっとこのお店寄ってみようかな。」など、新発見したり、自分の興味が広がったりすることも、このまちゼミの楽しさかなと思いました。みなさんもまちの中を歩いて、まちゼミの会場に足を運んでみてはいかがですか? 祖父江茶舗のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。 まだ、これから開催のゼミもありますので、ぜひ参加してみてください! 店舗情報祖父江茶舗 静岡県掛川市掛川497 営業時間:9時30分~19時 定休日:日曜日 TEL:0120-22-5055 HP:http://sofuecha.com/index.html 取材:鈴木幸恵
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踏切特集 第2弾!! 天竜浜名湖鉄道の踏切を紹介します!
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=628142&bbs_id=171897&res#1361322079
2013-02-20T10:01:19+09:00
カケレコ編集部
<h3 class="wiki">踏切特集 第2弾!! 天竜浜名湖鉄道の踏切を紹介します!</h3><br />今回は、天竜浜名湖鉄道に注目!地元では、「天浜線」の愛称で有名な鉄道です。そんな天浜線、踏切の数が結構多いんです。掛川市内には、なんと全部で22もの踏切があります!そんな数ある踏切の中でも、“小さい踏切”を映像とともにご紹介します。今回、「サイクルランドちゃりんこ」の山崎清一さんにご協力していただいて、小さい踏切といっても【遮断機が設置されていないくらい小さい踏切】を撮影してきました。<br /><br />まず、踏切の名称を...
踏切特集 第2弾!! 天竜浜名湖鉄道の踏切を紹介します! 今回は、天竜浜名湖鉄道に注目!地元では、「天浜線」の愛称で有名な鉄道です。そんな天浜線、踏切の数が結構多いんです。掛川市内には、なんと全部で22もの踏切があります!そんな数ある踏切の中でも、“小さい踏切”を映像とともにご紹介します。今回、「サイクルランドちゃりんこ」の山崎清一さんにご協力していただいて、小さい踏切といっても【遮断機が設置されていないくらい小さい踏切】を撮影してきました。 まず、踏切の名称をご紹介します!(掛川駅に近い踏切順) ・西遠江(にしとおとうみ) 踏切 ・上山本(かみやまもと) 踏切 ・十三の坪(じゅうさんのつぼ) 踏切 ・細田(さいだ) 踏切 ・道下(みちした) 踏切 ・東黒田(ひがしくろだ) 踏切 ・富部前(とんべまえ) 踏切 ・二反田(にたんだ) 踏切 ・山梨街道(やまなしかいどう) 踏切 ・第一松向(だいいちまつむかい) 踏切 ・第二松向(だいにまつむかい) 踏切 ・正負田(しょうぶでん) 踏切 ・中坪(なかつぼ) 踏切 ・婦安美(ふあみ) 踏切 ・鋳師(ずし) 踏切 ・在家田(ざいけた) 踏切 ・西坪(にしつぼ) 踏切 ・町屋河原(まちやかわら) 踏切 ・下河原(しもかわら) 踏切 ・裏門(うらもん) 踏切 ・寺の谷(てらのや) 踏切 ・信州街道(しんしゅうかいどう) 踏切 それでは、小さい踏切を4つご紹介しましょう。 ※踏切内での撮影は大変危険ですので、ご遠慮ください。 特に遮断機の無いような小さい踏切は大変危険ですので、十分ご注意ください。 許可を得て撮影しています。 1.第一松向踏切 初めて行ったとき、その小ささに驚かされました。この踏切は、見通しがよく、上りも下りも電車が小さくなっていくところまで見られて気持ちいいですよ。いこいの広場駅の近くです。VIDEO https://www.youtube.com/watch?v=Ej26gyQttnU 2.西坪踏切 ※遮断機有 多くの人が利用している踏切です。原谷駅に近い踏切で、タイミングが良いと電車がすれ違う風景を見られますよ。VIDEO https://www.youtube.com/watch?v=XuenQk-gd2k 3.東黒田踏切 「えっ、こんなところに踏切あるの?」というようなところに、この踏切があります。運が良ければ、分岐器(進路を転換させる部分)が動くところを間近で見られるかも!?VIDEO https://www.youtube.com/watch?v=PUANexq50p8 4.町屋河原踏切 この踏切は、なんといっても、天浜線が鉄橋を走っていくさまが見ものです。家々よりも少し高い位置に線路がはしっているため、広々とした景色の中を電車が走っていくところを見られます。VIDEO https://www.youtube.com/watch?v=c2aYYFu8LyQ レポート・撮影編集:カケレコ編集部 鈴木幸恵
撮影協力:サイクルランドちゃりんこ 山崎清一
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「印刷屋さんから学ぶ、イケてる名刺の作り方」(幸栄グラフィック)に参加してきました!
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=624528&bbs_id=171897&res#1361162329
2013-02-18T13:38:49+09:00
カケレコ編集部
<strong>スタート!! まちゼミ(得するゼミナール)</strong><br /><br />最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。<br /><a href="/img/image/bbs_data/i/5065_623431_1360720351.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/5065_623431_1360720351.jpg" border="0" title="mceItemFile5065_623431_1360720351.jpg"></a><br /><br /><font color="#ff0000">『まちゼミ』とは?</font><br />掛川市内の店主らが講師となり、<br />プロならではの専門的知識や情報、コツを<br...
スタート!! まちゼミ(得するゼミナール) 最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。『まちゼミ』とは? 掛川市内の店主らが講師となり、 プロならではの専門的知識や情報、コツを お客さまに学んでいただくミニ講座。 ☆詳細は→http://kakemachizemi.hamazo.tv/ ☆第1回掛川まちゼミ告知チラシPDF http://www.kakegawa-cci.or.jp/syokokai/machizemi.pdf ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 今回の『まちゼミ』では、掛川の名産のお茶を使った講座はもちろん、美容や健康や音楽など様々な分野で16の講座が開催されます。開催期間(2/12~3/17) みなさんは、どんな名刺を持っていますか? 今回私は、「印刷屋さんから学ぶ、イケてる名刺の作り方」に参加してきました。名刺というと、横書きで会社名、名前、役職が書いてあって、みな一律なイメージがあった私は、この「イケてる名刺」という言葉に惹かれ、早速申し込みました。 「名刺」がテーマとあって、サラリーマンなどスーツ姿の男の人の参加者を想像していましたが、意外にもそれぞれの土壌で頑張る素敵な女性たちでした。 和やかな雰囲気の中、まちゼミがスタート! 紙やデザインを選び、“イラストレーター“というソフトを使って、名刺づくりの始まりです。作り方はごく簡単!!テンプレートを参考に自分の名前・住所・連絡先などを入力するだけです。今回はワンポイントで、写真も入れました。操作は簡単といっても、使い慣れないパソコンとソフトで分からないこともあり、質問してしまうこともありました。でも、そのたびに笑顔で丁寧に教えてくださいました。みなさん、真剣に取り組みながらも話をしながら楽しそうに名刺を作っていました。中には、資格を入れたり、色を変えたりと自分なりの工夫をしている方もいました。 「文字の先頭はそろえた方がきれいに見えるよ。」 「全体のバランスを考えると、もう少し右に動かした方がいいんじゃない?」 などのアドバイスや 「その写真、かわいいね。」 「色のバランスも、バッチリ。」 などほめ言葉もいただきました!(笑) そうして、名刺データが完成!印刷を待っている間、印刷機の見学をしました。普段見ることのない印刷機、さらには、印刷の模様まで見せていただき、みんなテンションは最高潮! そんな中、名刺が完成!みんなで名刺交換をして、ゼミは閉講。 終始、受講者の皆さんから笑顔が絶えず、とても楽しいまちゼミでした!幸栄グラフィックさんからも掛川を盛り上げようと、やる気を感じる内容でした。 幸栄グラフィックのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました! まだ、まちゼミに申し込んでいない、あなた!ぜひぜひ、まちゼミに参加してみてください。 企業情報 株式会社 幸栄グラフィック 静岡県掛川市弥生町21 TEL:0537-24-4341 HP:http://www.koei-grph.jp 取材:鈴木幸恵
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「農家のおばちゃんファッションショー」を開催しました!
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=624474&bbs_id=171897&res#1361154624
2013-02-18T11:30:24+09:00
カケレコ編集部
<h3 class="wiki">「農家のおばちゃんファッションショー」を開催しました!</h3><br />平成25年2月15日、掛川市山崎にある“とうもんの里”にて、「農家のおばちゃんファッションショー」が開催されました。とうもんの里近隣のおばちゃんたちがモデルとして登場しました。農家のおばちゃんたち10名でファッションショーを行いました。<br /><br />事前に、立ち位置や歩き方のレクチャーを受けて、さぁ、準備万端。<br /><a href="/img/image/bbs_data/i/94680_624460_1361153905.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_...
「農家のおばちゃんファッションショー」を開催しました! 平成25年2月15日、掛川市山崎にある“とうもんの里”にて、「農家のおばちゃんファッションショー」が開催されました。とうもんの里近隣のおばちゃんたちがモデルとして登場しました。農家のおばちゃんたち10名でファッションショーを行いました。 事前に、立ち位置や歩き方のレクチャーを受けて、さぁ、準備万端。 いよいよ、「農家のおばちゃんファッションショー」の開幕です! 次々に、色 鮮 や か な 服を身にまとい、おばちゃんたちが登場してきます。 それぞれに適した機能性 を持ったファッションになっています。ポケットがいっぱい の服、日焼けを防ぐ ための手ぬぐい、寒さ対策でピッタリした服 などなど、様々な工夫がされています。 普段農作業をしているときの服装 だったり、昭和35年ころの懐かしの農作業服 だったり、オールマイティに作業ができる服装 だったりと、いろいろなファッションが出そろいました。これでも、ほんの一部の農作業服だというのだから、驚きです。 他にもこんな工夫点 があります。 ・草を刈るときは、ズボンの上に靴下をはき、その上にナイロン製のものをはく ・夏は、暑さ対策として風通しの良い服を着る ・イチゴを摘むときは、直接、肌で摘む感覚を大事にしたいから、手先だけ出る手袋を使う ・田植え作業のときは、水に強く泥がつきにくい、ビニールのエプロンを使う ・夏は、炎天下の中で作業をするので、サングラスをするときもある ・ストレッチの良いズボンをはく ・トマトを収穫するときには、ポケットを活用している。ジッパーでポケットの下から、収穫したトマトを取り出せるようになっている 機能性だけではなく、オシャレ にも気を使っています。 ・色を合わせる (帽子と長靴など) ・昔は帯の色を毎日変えていた ・上着と中の服の色を変えることによって、色のラインを作る ・色鮮やかな服、柄物の服を着る ・様々なデザインの手ぬぐい 農家のおばちゃんファッションショー、皆さん恥ずかしがりながらも堂々と農家のファッションを披露してくださいました。「今日はメロンの色に合わせて、緑の服を着てきたの 」、「これはもう、農家のユニフォームよ! 」、「緊張したけど、楽しかった~ 」などなど、農家のおばちゃんたちも満足した表情でショーは閉幕! この日は、新聞社が3社、テレビ局が3社と、たくさんのメディアが取材に訪れました。「農家のおばちゃん」と「ファッションショー」の組み合わせの意外性が「面白そう!」と感じて、とのことでした。ショー閉幕後、モデルのおばちゃんたちは、報道陣から引っ張りだこでした。 「農家のおばちゃんファッションショー」は、“山ガール”や“釣りガール”のように、農家のおばちゃんたちもファッションにこだわっていることが分かり、「ショーにしたら、面白そう!」と企画しました。また、ファッションを通して、農家の仕事についても知っていただく機会になればと思っています。 お待たせしました。動画をアップしましたので、ご覧下さい!VIDEO 【YouTube】「農家のおばちゃんファッションショー in とうもんの里」 記事:カケレコ編集部/鈴木
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私の感じた小笠山 スタジオやまもり
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=623705&bbs_id=171897&res#1360824011
2013-02-14T15:40:11+09:00
カケレコ編集部
昨年12月、小笠山を案内していただいた<br />スタジオやまもりさんから素敵なお便りが届きました。<br /><br /><a href="/img/image/bbs_data/i/109417_623700_1360823576.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/109417_623700_1360823576.jpg" border="0" title="mceItemFile109417_623700_1360823576.jpg"></a> <a href="/img/image/bbs_data/i/131744_623699_1360823550.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/131744_623699_1360823550.jpg" border="0" title="mceItemFile131744...
スタジオやまもりさんから素敵なお便りが届きました。 紅葉真っ盛りの、初冬の小笠山を歩き、 その中で、自分の心を動かされた場面や、 小笠山の特徴的な部分を切り取り、 動画作品としてまとめたものです。 あくまで、私が感じた小笠山ですが、 この動画を通じて、少しでも多くの方に 小笠山を歩く楽しさや、小さな里山を のんびりと歩く楽しさを感じていただけたら幸いです。 スタジオやまもり/ 鈴木 渉 E-mail. suzuki@yama-mori.jp blog http://watarusuzuki.jugem.jp VIDEO 【YouTube】「初冬の小笠山 from スタジオやまもり 関連記事はこちら→http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=613627&grpcd=171897&o=&l=20 動画編集 スタジオやまもり
記事 カケレコ編集部
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スタート!! まちゼミ 【デジカメ教室】に参加
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=623451&bbs_id=171897&res#1360722286
2013-02-13T11:24:46+09:00
カケレコ編集部
<strong>スタート!! まちゼミ(得するゼミナール)</strong><br /><br />最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。<br /><a href="/img/image/bbs_data/i/5065_623431_1360720351.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/5065_623431_1360720351.jpg" border="0" title="mceItemFile5065_623431_1360720351.jpg"></a><br /><br /><font color="#ff0000">『まちゼミ』とは?</font><br />掛川市内の店主らが講師となり、<br />プロならではの専門的知識や情報、コツを<br...
スタート!! まちゼミ(得するゼミナール) 最近、全国の商店街で広まりを見せている『まちゼミ』が掛川市でも始まりました。『まちゼミ』とは? 掛川市内の店主らが講師となり、 プロならではの専門的知識や情報、コツを お客さまに学んでいただくミニ講座。 ☆詳細は→http://kakemachizemi.hamazo.tv/ ☆第1回掛川まちゼミ告知チラシPDF http://www.kakegawa-cci.or.jp/syokokai/machizemi.pdf ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 今回の『まちゼミ』では、掛川の名産のお茶を使った講座はもちろん、美容や健康や音楽など様々な分野で16の講座が開催されます。開催期間(2/12~3/17) 私が体験したのは連雀商店街の「コジマカメラ」さんの「ママのためのデジカメ教室」※ママ以外でもOK。 普段、オート設定で写真を撮るだけの私。子どもの写真はいつも同じようになってしまうのが悩みでした。少しでも写真撮影の腕が上達したら、と早速申しこみ。 当日は、私のようなママたちが全部で6名+ちっちゃなモデルさん(^^)が参加して賑やかな講座になりました。 講師は「コジマカメラ」の3代目、小嶋隆さんです。小嶋さんの撮影キャリアは30年以上。家族写真や七五三、ブライダルなどの撮影で培ったノウハウをわかりやすく教えていただきました。 影の基本は 「光」… 日差しのある明るい場所で柔らかな光を作る。(レースのカーテンや障子を使う。)「背景」…すっきり、シンプルに。(物を置かない、綺麗なインテリアなどを置く。) 「タイミング」…瞬間を逃さない!!遊びに夢中な時、食べている時などにこっそり撮影するのも○。 「「写真とるよ!」「こっちにおいで!!」と言うとかえって子どもがカメラを意識しますよ。」、という小嶋さんの言葉に確かに!と納得。子どもが楽しんでいる様子をこっそり撮影するといい笑顔が撮影できたりするそう。 ママと一緒に参加の「こうちゃん」にモデルになってもらって実際に撮影をしました。 「子どもと同じ目線で…。」 「レンズは縦にするといいですよ。」 「カーテンをひいて光を和らげて。」 アドバイスを受けながら撮影を進めます。こうちゃんは楽しそうにミッキーマウスのぬいぐるみを抱きしめたり、車のおもちゃを動かしたり。とってもカワイイ表情を見せてくれました。 「子どものお遊戯会の時の撮影のコツ?」 「デジカメのシーン別撮影機能は?」 「ズームの使い方?」 「カメラのレンズは汚れていないか?」 いろいろな質問が飛び交い、その度に先生はわかりやすく説明してくれます。 1時間の講座はあっという間に終了し、撮影のコツを楽しく学ぶことができました。 今まで、なんとなく敷居が高いと感じていた街のカメラ屋さん。実際に行ってみると、親身に相談に乗ってくれる、近くて頼れるカメラ屋さんという印象に。 「デジタルカメラは電器屋さんでも購入できる時代。」 「店員と話さなくても欲しいものが買える時代。」 だからこそ、 「ひとりひとりのお客さんに合わせて、カメラの種類、使い方などの提案をする。」 「カメラを購入後でも、カメラの使い方や撮影のテクニックを相談できる。」 「ちょっとした相談や写真の現像などを通じて長い付き合いができることで、記念写真などの撮影が安心してお願いできる。」 「写真1枚の現像でも大歓迎、カメラについて聞きたいこと、教えてほしいことなどがあればお気軽にどうぞ。」 と話してくれたコジマカメラさん。 人と人が繋がる買い物ができるのが街のカメラ屋さんの最大の魅力だな、と感じました。 ありがとうございました。 ※ちなみに、七五三の撮影の予約は秋祭りの前がオススメとのことでした(笑)。店舗情報 有)コジマカメラ TEL: 0537-24-2223 営業時間: 9:00~20:00 定休日: 水曜日 HP: http://www.shashinkan.ne.jp/~kojicame/index.html 取材:森茂香里
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創業80年以上!!~栗山製麩所の麩菓子~
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=622649&bbs_id=171897&res#1360298729
2013-02-08T13:45:29+09:00
カケレコ編集部
<strong>創業80年以上!!~栗山製麩所の麩菓子~</strong><br /><br /><a href="/img/image/bbs_data/i/116819_622643_1360297714.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/116819_622643_1360297714.jpg" border="0" title="mceItemFile116819_622643_1360297714.jpg"></a> <a href="/img/image/bbs_data/i/132163_622644_1360297746.jpg" target="_blank"><img src="/img/image/bbs_data/v_200x200/132163_622644_1360297746.jpg" border="0" title="mceItemFile132163_622644_1360297746.jpg"></a><br /><br /...
創業80年以上!!~栗山製麩所の麩菓子~ 子どもの頃、大須賀のお祭りに連れていってもらった時は必ずコレ!! ピンクのなが~い『麩菓子』 を母親に買ってもらっていました。 外はカリカリで中はフワフワ、ほんのり甘くて優しい味。端っこの砂糖がたくさんかかっているところを食べるのが一番好きだった。もちろん麩菓子の長さにもワクワク していて、途中で折らないように食べようって思うのだけど、大抵は持って帰る途中に折ってしまってがっかりしたのは私だけではないはず(笑)。『さくら棒』 と呼ばれる麩菓子は目まぐるしく変わっていく世の中で世代を越えて愛されている、静岡のご当地お菓子です。 『麩菓子』=ピンクは静岡ケンミンの 常識ですが、全国では黒糖などが塗られた麩菓子が主流になっています。某人気テレビ番組で「おさくらごはん」 と一緒に取り上げられたピンクの麩菓子。実はピンクが珍しいという事実に驚いた静岡県民も多かったのではないでしょうか?また麩には脳を活性化させるグルタミン酸が多く含まれているため、頭が良くなる「お菓子」とも言われています。だから母は買ってくれたのかもしれませんね(笑)。 静岡県内では麩菓子を作っている企業が数か所あります。 今回、掛川市内の「栗山製麩所」 さんで麩菓子が作られる様子を見学することができました。なが~い麩菓子はこちらで考案されたともいわれています。 「栗山製麩所」は創業80年を越え、現在は二代目の栗山清さんが奥様と二人で1つずつ手作業で麩菓子を作っています。 麩菓子の主な材料はとてもシンプルです。・グルテン(小麦粉に食塩水を加えよく練ったあと、水中でよく揉みでんぷんを流出させ蒸したもの。)・焼きあがった麩菓子に塗られる白砂糖、・麩菓子の色つけの着色料など。(麩菓子の色はピンクと黄色と緑があります。) 作り方もシンプル。それだけに職人技がひかります。 ①専用の機械にグルテンと着色料を入れてこねる。 ②カットし水に漬ける。 ③棒状に伸ばす。 ④伸ばしたものを半分にカットし、びよーんと鉄板の型に伸ばしながら置く。 ⑤じょうろで差し水をして蓋をして焼きあげる。(季節や温度によってかわるが約20分ほど。) ⑥冷めたら砂糖をかけて1日程乾燥させる。 ②~はすべて手作業です。栗山さんの作業場は一連の作業がしやすいようにコの字型をしています。材料の大きさを揃えてカットしたり、伸ばしたり、焼きあげのタイミングの時間などすべて栗山さんの感覚にかかっています。1台の機械で一度に焼けるのは11本。機械は3台ほどあり当日は2台が稼働していました。多い日は1日で600本も焼きあげるそうです。焼いている間に次の生地をこねたりカットしたりとテンポよく作業をしていました。簡単そうに見える作業ですが、作業台には小さな量りがひとつあるだけ。ほとんどの作業を感覚で行えるのは長年の経験で動きが身に染みついている職人の技です。VIDEO 【YouTube】「パリパリ!フワフワ!! ~掛川市の栗山製麩所の麩菓子~」 栗山さんの手仕事を見た後にいただいた麩菓子は、いつにもまして甘く、優しい味がしました。ひとつひとつ丁寧に作られていると思うと、今度こそは折らずに持って帰りたい!!とも思いました(笑)。これからもずっとずっと変わらずにいてほしい静岡のご当地麩菓子です。 栗山さん、見学させていただきありがとうございました。 「栗山製麩所」ではロング・カット麩菓子以外にも、焼き麩なども作っていて購入することができます。 また麩菓子つくりで抽出されたでんぷんは、『麩糊』として、同じ横須賀の「やなせ提灯店」で三熊野神社大祭で夜空を美しく染める提灯や、江戸時代より受け継がれる色鮮やかな横須賀凧の製作に使用されています。横須賀の職人さん達が連携し、手間をかけ横須賀の独自の伝統を守っています。 栗山製麩所 掛川市横須賀927 0537-48-4953 不定休撮影:河住雅子
編集:森茂香里
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横山毛糸店 掛川の「いらっしゃいませ」がいっぱい!
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=621821&bbs_id=171897&res#1359949909
2013-02-04T12:51:49+09:00
カケレコ編集部
<font color="007927">掛川にあるたくさんのお店やさん。</font><br /><font color="007927">お店の方の「いらっしゃいませ」を集めます。</font><br /><br /><strong>横山毛糸店</strong><br />掛川市中町1-8<br />0537-23-0671<br /><br /><font color="FF3399">【ひとことコメント】</font><br />中町商店街にお店を構えています。毛糸だけでなく、洋服や帽子も取り扱っています。とても温かみのある素敵な声と笑顔で出迎えてくれますよ。<br /><br /><iframe src="http://www.youtube.com/embed/pPcG_oV8Zv8" width="440" height="...
掛川にあるたくさんのお店やさん。お店の方の「いらっしゃいませ」を集めます。 横山毛糸店 掛川市中町1-8 0537-23-0671【ひとことコメント】 中町商店街にお店を構えています。毛糸だけでなく、洋服や帽子も取り扱っています。とても温かみのある素敵な声と笑顔で出迎えてくれますよ。VIDEO 【YouTube】横山毛糸店 掛川の「いらっしゃいませ」がいっぱい! 撮影編集:カケレコ編集部/鈴木幸恵
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内山節氏講演会「地域の見つめ方を問い直す」のご案内
https://e-jan.kakegawa-net.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=621817&bbs_id=171897&res#1359948503
2013-02-04T12:28:23+09:00
カケレコ編集部
NPOスローライフ掛川は、現在「掛川魅力発信動画プロジェクト」を実施しています。地域の魅力を発信するためには、その根幹となる「地域を見つめる目」や「地域でどう生きるか」を、自分たちの中できちんと持っていることが大切です。<br />今回、当法人の設立以降、様々な形で活動に関わって下さっている哲学者の内山節さんをお招きし、地域に目を凝らし続けている内山さんに、地域へのまなざしについて語っていただきます。<br />掛川での久しぶりの講演会が実現します!<br /> (当法人が主催する講演会としては2008年以来です)<br...
今回、当法人の設立以降、様々な形で活動に関わって下さっている哲学者の内山節さんをお招きし、地域に目を凝らし続けている内山さんに、地域へのまなざしについて語っていただきます。 掛川での久しぶりの講演会が実現します! (当法人が主催する講演会としては2008年以来です) 内山節氏講演会「地域の見つめ方を問い直す」3月5日(火) ■日時 平成25年3月5日(火)17:30~19:30 ■会場 掛川市竹の丸 掛川市掛川1200-1 0537-22-2112 ■講師 内山節氏(哲学者、立教大学大学院教授) ■定員 50名 (申込みが必要です。先着順) ■参加費 無料 ※講演会終了後の懇親会は5,000円です。(事前申込みが必要です) ■講師プロフィール 内山節(うちやま たかし)氏 1950年生まれ。哲学者。立教大学大学院教授。 1970年代に入った頃から、東京と群馬県の山村・上野村との二重生活をしている。上野村では畑を耕し、森を歩きながら暮らしている。 現在、NPO法人・森づくりフォーラム代表理事など。 最新著書は『ローカリズム原論 ~新しい共同体をデザインする~』(農文協・2012年刊)。 その他著作等は「内山節オフィシャルページ」をご覧ください。 http://www.uthp.net/index.htm << お申込、お問合わせ >> NPO法人スローライフ掛川 掛川魅力発信動画プロジェクト 掛川市掛川1200-1 (掛川市竹の丸管理事務所内) TEL.FAX 0537-22-2112 Email kakerec@slowlife.info ※お申込、お問い合わせは、平日9:00から17:00まで掛川市竹の丸管理事務所にて(第4月曜日は休館日です)]]>