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■2008年11月の書き込み
書き込み数は7件です。
2008年11月29日(土) 



(3)「政府」とは諸外国では「省庁」迄ですが、日本では「基幹産業企業」迄含まれるのです。日本の「基幹産業企業」の経営担当役員に官僚の意向を無視して自由な経営戦略策定が可能だと思いますか?「政官業癒着」と言うシステムを介して「官」の意向が「業」に「上意下達」されているのです。日本人にとっては何事につけ「上と見るか、下と見るか」の判断が大切です。「みんな、仲良く」と口ではいうが、実際には、序列なきところに礼儀なしとなっています。それというのも、日本人の礼儀は、序列作法だからであります。
「下におれ、下におれ」と相手に号令を


閲覧数562 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/29 14:02
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2008年11月23日(日) 



日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

閲覧数786 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/23 04:32
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2008年11月11日(火) 



> カレル・ヴァン・ウォルフレン 『日本/権力構造の謎 上』 ハヤカワ文庫 

>わが身を振り返って、当たり前のこととして受け入れていたことが、こうして客観的に記述されると、その異様さに戦慄すら感じた。

英文和訳を通して英米文化を取り入れると、不可解な現象が続出する。
英語と日本語は、それぞれ独立した言語だからである。

>日本は、表向きは民主主義の仮面をかぶっているが、実際は封建的な要素を残しているように見える。

日本語脳では、アングロ・サクソンのメンタリティは習得できない。

>確か


閲覧数748 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/11 13:17
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2008年11月11日(火) 



> カレル・ヴァン・ウォルフレン 『日本/権力構造の謎 上』 ハヤカワ文庫 (4/5) >P389

>警察の慈悲の論理は、少なくとも1870年代以来、日本の権力者がたゆみなく推進した権力観と軌を一にしている。

我が国では、昔から「かみ・ほとけ」が慈悲をたれることになっている。御上 (日本の権力者) もそれにならっている。

>今日、個人のレベルでは、あなたの上位者(先輩)がいちばん良いよう計らうから、それを信じなさいと言われる。

日本語を使用するときに階称 (言葉遣い) を使って考えるのは、ほとんど信仰に近い行いである。


閲覧数583 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/11 13:13
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2008年11月11日(火) 



> カレル・ヴァン・ウォルフレン 『日本/権力構造の謎 上』 ハヤカワ文庫 >P371 国民の監護者

>その“闘争心”や、無理やり集団化させられること、会社の上下意識、また特に、会社が従業員を“家族”の一員として占有物さながらに扱い、独立した個人としての成長を阻むことなどから、“サラリーマン生活”は、明らかに軍隊の伝統を彷彿とさせる。

日本語には階称 (言葉遣い) がある。
だから、日本人は社会生活において「上と見るか、下と見るか」の上下意識から逃れることは難しい。

>実際、日本人の生活はたいていが高度に


閲覧数650 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/11 13:07
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2008年11月11日(火) 



>カレル・ヴァン・ウォルフレン 『日本/権力構造の謎 上』 ハヤカワ文庫  >P204 《システム》に仕える人びと
このような試験による選抜システムがうまくいくのはひとえに、日本の子供たちが我慢して耐えるからであろう。

日本人には意思が無い。だから、アニマルのように従順である。

>また、子供たちがこれほど親のいいなりになるのは、日本の子供と母親の関係がわからなければ理解できない。

日本の子供と母親は、序列関係にある。子供が親の名前をヨビズテにすることはない。

>日本の典型的な子育てでは、世の中


閲覧数1372 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/11 12:51
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2008年11月11日(火) 



 『教育とは、優秀な工業労働力を作り出すことである』と言うとビックリする方もいるかも知れません。「優秀な労働力」とは工場やオフィスで働く労働力の事で産業革命以後、日本では明治以後できた考え方です。目先・手先に精神を集中する鍛錬である。日本人の教育は、こうしたものにしかならない。
 勿論、教育には優秀な人格(キャラクタ) を作り出すとか、知的興味を満たすという意味もあるのですが、現在の日本の教育の問題を考える時に、人格・知的興味は大きなポイントではありません。
日本人の知的興味は学問にはならない。日本語では、事実と考え


閲覧数859 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/11/11 12:46
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