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2011年09月13日(火) 
近ごろ私が気になっているマナーの話題です。

私は最上階に上がって来られるお客様には必ず「おはようございます」、「いらっしゃいませ、こんにちわ!」などと声を掛けているのですが・・・・・

①だいたい子供が最初に上がってくるのですが、上がって来て挨拶しない子供の両親は、まず挨拶しない(できない)

②夫婦で上がって来て、片方が挨拶しないければもう片方も挨拶しない

③学校の見学で引率の先生が挨拶してくれないグループは、まず子供が挨拶ができない。

傾向として90%くらいそうです。

本日「某小学6年生」の見学では最初のグループの先生(中年くらい)は、まるっきり挨拶は無視、説明している間も他の生徒と無駄話、帰りもいつの間にか先に降りて行って質問している生徒を呼びにまた戻って来ていました。
(興味を持って聞いてくれた子供たちの数人は、お礼を言って帰りました)

次のグループの少し若い先生はきちんと挨拶してくれて、生徒さんを座らせて静かに説明を聞かせた後、質問の時間も設けて、最後は全員にお礼の言葉を言わせていました。

同じ学校でも先生の指導によって、マナーはかなり違いますよネ。



今まで学年全員がすごいマナーが良かったのは同じ旧大東の「N小学校」でした。
履物を並び揃えるところから始まり、無駄話をしない、話を聞く、質問をする、帰りにはリーダーの一言でお礼を言って去って行く、これには驚きました。

この学校は先生が外で待っているだけで、全てリーダーに託しているんです。
私たちとしてはこの小学生のマナーが、今でも語り草になっています。

古いかも知れませんが、私は「しつけ」は大切だと思っています。

自分はどうだったか?と言われると恥ずかしい限りですが、歳を重ねるごとに、気になるようになりました。

ゴメン! 

閲覧数1,052 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/09/13 20:12
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2011/09/13 21:50
    先月、アメリカへの道中、引率の某小学校の校長先生と、やはり「マナー」の話しに盛り上がりました。
     「親の背中を見て育つ」に意見の一致をみましたよ。
    正しい言葉使いや、マナーは、伝えていこうという意思がなければ、伝わってはいかないですよね。
     親の背中だけではなく、学校の先生の背中も子どもたちはちゃんと見てますよね。
    次項有
  • 2011/09/14 09:59
    【面白い日記やトピックを紹介しましょう】から気になって日記を拝見させていただきました。

    子を持つ母、親として、改めて考えさせられました。自分の子供たちはきちんと挨拶ができるだろうか・・・と。
    次項有
  • 2011/09/14 19:56
    鉛筆shinobiさん
    新りょうちゃんさん

    私はまずは親のしつけだと思うのです。
    しかし学校で過ごす時間の方が多いので、先生も模範を示す必要がありますよね!
    それと子供たちにとって団体行動の時は、他の友達に「右に倣え」しかないかも知れません。

    私はワースト1の某「H」小学校は忘れられません。
    天守閣は何度も上がったり降りたりしてお客様に迷惑をかけるし、御殿では畳の部屋を走り回ったり、寝そべったりでお客様からクレームが来ました。

    この状態を先生が全く注意しないのです。
    結局私たちが注意せざるを得なかったのですが、「先生って何でしょうね?」と思いました。

    私は先生自体が見学の目的を理解していないのだろう、と思いました。
    当然子供たちは「遊びに来た」と思っていたのでしょうが、遊びに来たとしても「マナー」は守らせるべきです。
    先生自体も何が「マナー」なのか理解していないのかもしれません。

    同じ市内の学校でも全く違うので、私は指導する立場の方に同等の道徳教育が必要だと思っています。
    次項有
  • 2011/09/14 20:03
    鉛筆shinobiさん
    avuainaさん

    コメントありがとうございました。
    新りょうちゃんのところに書いた通り挨拶ができない子供は、他のマナーも守れない子供に育ってしまう可能性があります。

    挨拶は全ての基本だと私は思っています。
    次項有
  • 2011/09/14 20:24
    鉛筆shinobiさん
    セレナーデさん

    「挨拶は敵か味方かを判別する手段であった」と云うことを聞きました。
    即ち挨拶が出来ない人は敵であると判断した時代があると言うんです。


    実はこの話、私がスペインに住んでいる頃に聞いた事なんですが・・・・・

    マドリードのオフィス街と言えば首都ですので、東京ではさしずめ「丸の内」くらいなのでしょう。
    そこで毎朝エレベータに乗って自分の会社に行くのに、ほぼ全員が「おはよう=ボエノスディアス!」のことばを交わします。

    当然お昼を食べに降りる時、帰宅する時もお互いに声をかけます。
    エレベータで知り合った別の会社の方と、ランチに行く事もありました。
    エレベータがコミュニケーションの場所なんです!

    これは東京に居た時では絶対考えられないことで、大きなカルチャーショックを受けました。

    その理由を聞いたところ先述の「敵か味方かの判別」ということを教えて頂きました。

    特にスペインではローマ帝国、ユダヤ、そしてムーア人(イスラム)などの侵略と、近世では長い内戦がありました。

    「あいさつ」は身を守る手段だったと聞いて「なるほど!」と感心した次第です。
    他の歴史あるヨーロッパ諸国もおそらくそんなものだったのでしょうね?

    次項有
  • 2011/09/15 12:37
    biglemonさん。ありがとうございます。しつけは大事ですね。自分の子供にも挨拶をするようにします。
    次項有
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