今朝は雨が降ったり止んだりではっきりしない天気でした。
どうしようかと迷いましたが、雨具?を用意してお城の忍者サービスに出掛けました。
結果的には行って正解だったと思います。
(携帯使用中の忍者はスクープの的です)
まず掛川市内S小学校の生徒たちによる「掛川城の魅力発信」の取材という事で、案内をしました。
掛川城が誇れることは?という質問には私なりに3つお答えしました。
そのあとは甲府から「甲府城を再建したい」というお客様の視察でした。
掛川城復元の経緯などを説明しましたが「甲府城は天守の証となるものが存在していない」という事で賛否両論あるようです。
これについては駿府城、浜松城も同じです。
町興し手段としての大義名分は理解できますが、歴史的資料が存在しない限り観光目的だけでは継続した集客は見込めないかもしれません。
ちなみに「甲府城」の天守再建費用(木造)は18億円だそうです。
そして愛知県からの小学5年生(男子)はかなりの歴史通で、私の説明はすべて理解しているようでした。
甲賀の忍者狙撃手「杉谷善住坊」についても知っていたので、両親も驚いていたくらいです。
他に今日も外国からのお客様が来城されましたが、日本の歴史について誤解をされている方が殆どです。
きょうも満足して帰宅したNです。