確か「軒を貸して母屋を取られる」というようなことわざが合ったと思いますが、まさにその通りです。
この朽ちた太い木は「ソメイヨシノ」です。
当初はこのソメイヨシノの根元から藤のつるが生えて巻き付いていました。
何度かそのつるは切っていましたが、そのうちソメイヨシノが弱ってきました。
昨年低いところに最後の枝が出ましたが、それが最後でした。
既に太い幹の中から藤が堂々と羽を広げています。
六所神社の入り口の杉(天然記念物?)も途中から山桜に占領されていますけどね!
新しい花の命でみんなを楽しませてくれれば、それもいいですけどね!