30年前のことです。
5月の連休に岐阜の山間地で雪が降りました。
連休明け、会社の社員旅行で出かけました。
平湯に泊り、翌日安房峠を上高地に向かってる時に白いカモシカを見つけました。みな大喜び感動ものでした。
あの時代は、イノシシも、猿やシカの被害も聞かれませんでした。
山の手入れもしなくなることが、こういうことでかえってくるとは
思いませんでした。時代でどうしようもないのでしょうね。
昼前に観光客が「掛川城ではシカを放牧してるんですか?」と券売所のスタッフに聞いて来たそうです。 奈良じゃあるまいし、シカだなんて・・・ 目撃した場所は本丸から掛川西高校に降りていく道路で、「おっとり」していたらしいです。 ちょうど昼休みで降りたスタッフ達がその付近を探したのですが、結局は見つかりませんでした。
今までも掛川城公園にはイノシシ、ハクビシン、タヌキ、アナグマ、狐などが目撃されていますが、シカは初めてです。 天守閣の北側と西側は滅多に人が入らない自然林です。 何がいてもおかしくないですが、食物連鎖はどうなっているんでしょうね?
さて今日の天守閣ですが寒かったです。 朝は21℃以上有ったのですが次第に気温は下がって来て午後には20℃を切ってしまいました。 風が強かったのでその分よけいに寒かったんです。
それで入館者の動向としてはこの1ヶ月で一番低くなりました。 今日の静岡県の感染者90人ですからネ、怖くなってきました。 100人超えたら何らかの対策をするんでしょうか? 街中を覗いてみても殆ど人は歩いていないんですけど、どこで感染しているのでしょうか?
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