大河ドラマは家でもずっと見てきました。
戦国時代の様子など、学ぶことは多いと思います。
日本人でも超城マニアの男性が上がって来ていろいろ質問されました。 おそらく武者修行の旅でしょうか、私の知識や見解を確認してみたかったようです。 そう言う方が1ヶ月に1,2人はいるので、慎重にお答えしています。
昼前に外国人の方が上がって来られました。 歴代城主の年表(一覧表)を食い入るように観ていたので、「漢字が読めるんですか?」と言って近寄っていきました。
日本に3年ほど住んでいるニュージーランドの男性でした。 すると・・・ その中に「朝倉筑後守」を見つけて「これは信長に殺された越前の朝倉義景と関係があるんですか、家紋も同じなので・・・」 という質問でした。 「実は朝倉義景の従兄弟に当たる方が、あの戦のずっと以前に静岡に移り住んでいたようです」 「その方の孫くらいの方が掛川城主になっていると聞きました」 と答えると納得されていました。
日本人より歴史通の方だったので、感心してしまいました。 この方は大河ドラマで日本の戦国時代に興味を持ったと言っていました。 以前、ニューヨークから来た方も「日本で勉強したわけではなく大河ドラマ(英語版)をずっと観ている」と言っていました。
実を言うと私もそうでした。 定年退職するまでは全く興味なかったです。
仕事から解放されて第二の人生でガイドをしようと思って勉強したのが大河ドラマでした。 その当時はレンタルビデオ屋さんで歴代の戦国ドラマを借りて徹夜で観ました。 何でも夢中になる(のめり込む)性格のshinobiですから・・・
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