９月１３日、桜木小学校の３年生児童約１２０人が、校区内にある、市内遊家区の緑一色に染まった茶園で、お茶の摘み取り体験が行われました。

 

学校からは徒歩で茶園に向かい、お茶の手入れをする農家の方からお茶についての説明を受けた後、クラスごとに茶園に入っていきました。

 

　　

 

茶園の中に入ったあと、お茶の摘み方を教わりながらお茶の葉を摘み取り、一茎ごとに持参したビニール入れていきました。

 

　　 

                         お茶の木の畝の中には児童たちでいっぱい。

 

皆、楽しそうに茶摘みが続けられていました。

 

　　

 

お茶の葉を摘み取った児童たちは「やったー！」と言いながら、手先が器用に動いていました。

 

　（茶園に広がった児童たち。）

 

茶葉を摘んだ後、児童たちは学校に戻り、フライパンを使って、釜炒り茶風のお茶つくりに挑戦するとのことでした。（取材はここまででした。）

 

※　各画像はクリックすると多少拡大します。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取材・撮影：市民記者　By Ann

 

 

いちごちゃんさんへ
小学生の茶摘みにメッセージありがとうございました。

桜木地区でも、農家の子ばかりではないので、茶摘みを経験して事のない子は半分以上です。
掛川のお茶と言っても、子供たちにはまだまだです。

初めての体験として、お茶の摘み取り体験、そして先の茶工場見学などを通して、掛川がお茶の産地であることを認識してもらうと、将来が楽しみです。

私自身、農家の生まれなのでお茶摘みは
必然として経験していますが、
お茶の産地掛川でもお茶摘みをやったことのない
子どもたちはたくさんいらっしゃいますよね。
ましてや、お茶づくりまで。。。
掛川茶の未来に向けてもとても大事なことだと
思います。素敵な記事ありがとうございました！