2018年06月07日(木) 

 

 

 

>憲法改正の議論より、私なら最初に「日本は独立しているのか、どうしたら独立できるのか」を議論したいと思います。

 

それは良い考えですね。根本的な問題を追及していますね。

 

>というのは、私たちはすでに日本人の誇りを失っていますが、せめて子供たちの時代には誇りある日本として「独立した日本」にしたいと思っています。

 

それができれば、日本人も大したものですね。

 

>日本が独立していないのは、次の3つが原因しています。>1.国民を守ることができない >2.他国の軍隊が駐留している >3.不平等条約が存在している >です。

 

そうですね。自分のことは、自分でやるのが大人の態度ですね。独立した大人のいる独立国ですね。

 

> 第一の点は、横田めぐみさん等の拉致被害者の存在でわかります。

 

弱者の怒りは、ごまめの歯ぎしりに終わるのかな。

 

>今度、米朝首脳会議が行われるということで、北朝鮮に抑留されていたアメリカ人の3人が解放されました。>4月になってアメリカの報道官はマスメディアの質問に答えて、「外国にとらわれている国民を取り返すのは当然だ」と言い、武力行使にも言及していました。>簡単に言えば「わが国民を返さなければ軍事力を使って取り返すぞ」と言っているのです。

 

強者の怒りは、抑止力になる。これは、仏法の守護神・仁王たちのようなものか。不法に対する怒りには怪力を顕わにする。

 

>国にはいろいろな事情がありますし、北朝鮮に抑留されているアメリカ人にそれ相応の問題があったかも知れませんが、事情がなんであれ、そんなことは議論せずに「とにかく取り返す」というのが「独立国」なのです。

 

そうですね。スタンス (構え) の問題ですね。

 

>「独立国」のもっとも大切なことは「国民を守る」ということで、たとえ北朝鮮で悪いことをしたとしても、アメリカ人である限り、アメリカに取り戻し、もし裁判を受けさせる必要があればそれからというのが独立国なのです。

 

そうですね。同感です。

 

>そして、報道官は北朝鮮の悪口は言いませんでした。

 

悪口は、政治指導者の手柄話にはならないでしょうからね。

 

>国際的関係というのは他国は他国の利害ですから、それを云々するのではなく、自分の主張だけをハッキリ述べるのが原則です。

 

そうですね。無哲学・脳天気なわが国の政治家たちには、自己主張も無理でしょうね。

 

>日本のように要求をハッキリ言わずに相手国を非難するのがもっとも稚拙なやり方と言えるでしょう。>つまり、拉致被害者が拉致されている最中にはなにもそれを防ぐ手段を取らず、メディアも拉致を知っているのに報道せず、その後も要求を述べずに悪口ばかり言っているというのが最悪です。

 

そうですね。こうした手順を政治音痴というのでしようかね。

 

>自衛隊が「防衛のみ」であることはそれほど問題ではありませんが、その防衛には「自らの国土から拉致された国民を取り返すこと」は当然、任務の中に入っています。

 

そうですね。

 

>だから、現在の憲法下で最高裁判所が憲法の番人としてあるのにも関わらず、自衛隊が60年にわたって存在するということは、自衛隊は違憲ではないということですから、その任務をはっきりさせれば独立の第一要件をクリアすることができます。

 

自衛隊の任務を独立にすることですね。

 

>・日本駐留のアメリカ軍はなぜ撤退できないのか?> 第二のこと、日本からアメリカ軍を撤退させるのが最も難しい課題でしょう。>なぜアメリカ軍が日本に駐留しているかというと、>1.世界の国にとって日本という国は危ない >2.アメリカにとって中国とロシアの進出を防ぐため >の二つの理由があります。

 

何を考えているのかわからない日本人には、世界に対して信用がありませんからね。また、中国とロシアは、国土は広いが、移民や難民の押し寄せることのない不人気な国々ですからね。民主主義のはき違えか。

 

>第一の理由はサンフランシスコ平和条約の時に、日本を独立させるのは危険であるという意見に対して、「軍隊を持てない、アメリカ軍が駐留する」という条件で各国(戦勝国)が納得した経緯があるので、それに対して日本が膨張主義をとらないということを明確にすることによって克服できます。

 

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)

 

>また、アメリカの防衛に対して日本列島が「不沈戦艦」であるという位置づけは、長い航続距離を持ち核を発射することができる原子力潜水艦の存在で緩和することができ、少なくとも自衛隊が日本軍として行動し、アメリカとの安保条約を強固にし、原潜の寄港地としての便宜を図れば、アメリカも軍事費の支出で苦しんでいるので、受け入れる可能性があります。>それは「日米地位協定」の改訂も含めて実施する必要があります。

 

そうですね。それは可能性がありそうですね。

 

>憲法9条や在日アメリカ軍にくらべて、地位協定のことを精通している日本人は少ないのですが、簡単に言うと「日本にいるアメリカ軍人や軍属は日本の法律に従わなくてもよい」という前時代的な不平等条約です。>敗戦国のドイツやイタリアですら、すでにこの種の不平等条約は改訂されています。

 

わが国民も努力すべきですね。

 

>ただ、日本では「日本を守る。日本の誇りを守る」という立場の右翼やメディアが「従米」と言われていますから、話題にも出ないし、「アメリカのやることは常に正しい」というスタンスですので表面化しないのですが、ある意味で幕末に黒船のペリー総督との間で締結した「日米和親条約」よりも屈辱的とも言えます。

 

そうですね。自国民は、自国の法律で裁くのが独立国のあり方ですね。

 

>つまり、世界の大国であり、どの国よりも古い2000年の歴史を持つ日本が、世界でほぼ唯一の「非独立国」であることは私にとっては耐え難いことです。

 

原理・原則というものを持てない我が国民には、こうした恥は容易には解消できないものなのでしょうね。これが2000年の歴史です。

 

>そこで、まずは自衛隊を軍隊として認めて、「日本人の生命財産を守ることができる軍隊」として日本人自身が認知し、それに基づいてアメリカとの協定を改正して、対等な立場になるとともにアメリカの極東戦略に全面的に協力することが必要と思います。(つづく)

 

そうですね。それは可能性のある良策がですね。

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 


閲覧数731 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/06/07 13:57
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
シンちゃんさん
[一言]
明るい未来社会を築こう
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=836820