2019年06月07日(金) 

 

>346549 日本人には今、誤った勤勉さ(仕事をしているつもり)の変革が求められる >柴田英明 ( 28 会社員 )  19/06/06 PM08 

>働き方改革が叫ばれる昨今。>各企業では様々な取り組みが試行されています。>そもそもこれまでの働き方のなにがオカシイのか、なにを、どう転換する必要があるのか。>ここの追求があってこそ、初めて働き方改革は実現するのでしょう。

 

そうですね。問題の根本を理解することが、解決のカギになりますね。

 

>グローバルリーダーシップ研究所のまとめる「働き方改革の本質と目的:重要なのは「意識のチェンジ」リンク」では、日本人の誤った勤勉さを指摘し、どう変わるべきかを具体的に提示しているので、紹介します。

 

興味のある内容ですね。リーダーシップ (指導性) には、意思が大切ですね。意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. ところが、日本人には意思がない。仕方がないので、無為無策でいる。誤った勤勉さには、出口がない。

 

>■1.勤勉で従順な日本人 > 日本人は、社会人に出るまでに、どのような教育方法を受けてきているのか?

>・正しい答えは一つ >・知識量、暗記量の勝負 >・筆記試験で高得点を取ったら勝ち >・授業は出席していれば良い > ご自身の体験の中に心当たりがあるのではないでしょうか?

 

はい、ありますね。

 

> 特に、ポイントになるのは、”授業に出ていれば、及第点はもらえる”という点。

 

皆さん頑張っていますね。

 

>試験も、自らの考えを発信するというものではなく、”正解と言われる答え”を正確に覚えたかどうかの確認。

>すべての仕組みが「受け身」で出来上がっています。

 

そうですね。日本人には、意思がない。意思 (will) は、未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本語の脳裏には未来時制がない。だから、日本人には、意思がない。

意思の無い人には能動は不可能であるから、受動になる。つまり、全ての動作が受け身になっている。

現実の内容は、頭の外にある。それは、見ることができる。見ればわかる。考えることは必要ない。だから、楽ちんである。答えは常に一つである。

 

>そのような思考プロセスを長年かけてインプットされて、社会人となるわけですから、そこから急に、社会人は「価値創造」と言われても、戸惑ってしまうわけです。

 

そうですね。非現実・考えの内容を現実の内容に変えることができれば、人間固有の創造力を発揮したことになりますね。猿真似ばかりでは立つ瀬がない。

 

> 実は、これまでの行動経済成長期は、この「受け身型」の働き方は、抜群に良かったのです。>なぜならば、大量生産・大量消費の時代。>特に、一糸乱れず同じ方向を向いて”作業をしてもらいたい”という働き方の時代に、現場の意見で自由に工夫をされるというのは、経営の意に反するものでした。

 

そうですね。上意下達の徹底ですね。

 

> 今の、働き方改革期と言われているのは、まさにこの「受け身型労働スタイル」の脱却です。

 

そうですね。日本人は、受け身が得意技ですね。受け身の稽古に余念がない。怪我をしないためだそうですね。

 

>ですが、それを見誤って、経営・人事が緻密な制度を作り込み過ぎることは、社員の主体性を阻害します。>なぜならば、また、社員は「会社(経営・人事)が作ってくれた制度は、正解に違いない!」と何の疑いも無しに、その制度に従ってくれるでしょう。

 

そうですね。非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは、見ることができない。ただの話である。その話の筋を理解するためには、その文章の理解が必要です。ですから、考える必要がある。これは、しんどい。

全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。

矛盾を含んでいない文章は、全て正しい考えを示している。考えは、人さまざまである。だから、正解は一つではない。多数ある。

矛盾を含む文章も、その矛盾を取り除けば正しい考えになる。そのためには、対話・議論が有効である。これらの手段を大いに利用すべきである。

 

>しかし、企業が”働き方改革”に取り組みたい本来の狙いは、「社員が主体的に考え、それぞれが新たな価値を創造し、企業の業績に貢献してくれること」ではないでしょうか。

 

そうですね。価値の創造は、企業の業績に貢献しますね。

 

>だからこそ、企業は以下の2点が重要

 

>⇒★社員に考える機会を与えること

 

全ての考えは、文章になる。時制のある文章は、非現実 (考え) の内容を示すことができる。だが、日本語の文法には、時制 (tense) というものがない。非現実の文章の枠組みがなければ、その内容を表現するには至らない。かくして、日本人は、思考停止の状態にとどまっている。つかみどころのない人間になっている。現実 (事実) のみを語る人間は、子供のようなものである。

英文法には、時制がある。だから、英文の内容は、非現実の独立した三世界 (過去・現在・未来) を表すことができる。さすれば、人は、世界観 (world view) を持つことができる。かくして、英米人は、未来の社会の内容をどこまでも展開することが可能になっている。思考の枠組みがあれば、その内容を考えざるを得ない。白紙のままでは、その空白が気になって仕方がない。だから、彼らは、思春期になって言語機能が発達してくると ’考える人’ になる。各人が自分なりに、その空白を埋めている。各人に哲学が必要である。Everyone needs a philosophy. 考えの自由である。

我々日本人も、日本語と英語を良く学び、時制の大切さ十分に理解して ‘考える人’ になろう。世界観を持ち、自己の意思を世界に表現しよう。さすれば、国際的にも信頼を得ることができる。

 

>⇒★社員の当事者意識を持たせること

 

自己の意思を表明すれば、その人は当事者・関係者になる。表明しなければ、傍観者にとどまる。日本人には意思がないので、傍観者にとどまらざるを得ない。だから、孤高の人になる。わが国は、世界の中にあって、世界に属していない。

 

(略)

 

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閲覧数393 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/07 04:57
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