「子角山の自然を育む会」
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 龍華院及び子角山は、緑の精神回廊事業の掛川城周辺整備の中に位置付けられ、平成15年より市役所都市計画課(現都市整備課)と地元「子角山の自然を考える会」がワークショップを重ね整備してきました。
 竜華院は天王山と呼ばれ、室町時代の1480年ごろに今川氏の家臣朝比奈泰熙(あさひなやすひろ)が築いた掛川古城の跡です。現在竜華院と子角山の間にある谷は、500年前以上前の掛川古城のお堀の一部です。この谷には、樹齢100年をはるかに超える木々が生い茂っています。周囲175センチのタブの木や350センチのスタジイの木、210センチのモミジ、240センチのケヤキのほか、立派なヤブツバキ、イチイガシ、エノキ、ムラサキツツジ、センリョウ、マンリョウ、クチナシ、イヌビワ、イボタ等の里山の木々が生い茂っています。
 子角山は、町中には珍しくなった在来種のトウカイタンポポ、シロバナタンポポをはじめ、フキノトオ、クサイチゴ、ノビル、カラムシ等の植物が生えています。掛一小側の斜面には、ムベやアケビ、クコとこれもまた町には珍しい木々があります。バッタ、カマキリ、コオロギやチョウもたくさんいます。夜になるとアオバズクのホーホーという声も聞こえてきます。アオバズクは開発によって森や林が減り、営巣できる巨樹の洞がなくなり、町からはいなくなってきています。竜華院、子角山は、掛一小学区に残された数少ない自然が残された場所です。
 私たちは、その自然をこどもたちの勉強や遊びの場として未来に残すために来る平成19年11月「子角山の自然を育む会」を結成する予定で活動しています。
このコミュニティは、まちなかに残る自然豊かな子角山の様子を多くの市民の方にお知らせするためのコミュニティです。この内容はe-じゃん掛川加入者全員に公開されます。参加には許可が必要です。

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「子角山の自然を育む会」
2007年08月12日 (開設から6,250日目)
カテゴリ:地域活動
参加メンバー5
管理人エコキッズ