被災地にお茶を送りたい!
2011年03月30日 12:37
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仙台の茶商が剛毛した「謝茶」の石碑が、粟ケ岳にあります。
掛川の深蒸し茶が最初に火がついたのは、昭和中期の仙台からだったとか。 東山の歴史調査でわかりました。 そんなことで、仙台では、深蒸し茶、特に掛川茶、大変人気あるそうです。 でも、今のところ流通が難しくなっているそうです。 仙台の東北福祉大学に、私の茶友(学科長)が、被災者ボランティア本部を置くという、お知らせをくださいました。 担当者が茶道部の指導者でもいらしてくださるので、同大学の学生さんたちも多く被害にあわれ命も落とされた方もあると聞きますが、 お送りすれば、施茶や被災者の方にお茶をふるまって元気を届けてくださると思っております。 こちらから、「何か送りたいのですが」と聞いたら、 「お茶がうれしい」と向こうから言って下さいました。 茶人、そして掛川茶ファンとしても、お茶を送って活用くださるなら本当にうれしいことと思います。 もし、「私もこのお茶送りたい」と思ってくださる方あれば、わたくし(吉野亜湖)までお送りいただければ、4月10日を一便として、被災者ボランティア本部(東北福祉大学内)に一緒に送る予定です。 27日、お茶の郷博物館でチャリティ茶会をいたしましたが、そちらで封を切らなかったお茶と合わせて送ろうと思ってますので、お声かけてください。 eじゃんからメール送っていただくなどご連絡ください。 ******** お茶と気持ちを詰める茶箱を、掛川市の鈴木制函所様が提供くださるとお申し出ありました。 箱にたくさんメッセージを書いて、送りたいと思います。 送って下さるお茶の包みにもぜひ、一言メッセージ書いて送って下さると、気持ちが届くと思われるので、有り難く存じます。 |