じゃ、dolphinくんよろしく！

あーん、更科蕎麦、食べたかったよー！！
打ってる間は見てたのにぃ・・・。
２日は楽しみにしてます。
抹茶、持って行きますからね～(*^_^*)
　　

dolphinです。夕べは途中になってしまい、スンマセンでした。
今夜、完結しました。ご覧下さい。
蕎麦研の蕎麦を食べた皆さん、感想などをコメントに入れてくれると、すんごくうれしいだけんね。よろしくね。

スンマセン！夕べdolphinくんが途中で寝ちゃったもんで、写真説明の入力が途中になってます。
今夜続きを入力するように言い聞かせますので、ちょっとだけ待っててください。

kazokunさんとdolphinさんの華麗な連携プレー、お見事です！！
写真と細かな説明ありがとうございます。

さて、更科を我々がものにすることができるか・・・
一層の精進が必要ですね。
まずは、６月２日おさらい会ですな。楽しみです！

よっしゃ、まかしょー！
午前のほんのひととき、１年ぶりに再会した蕎麦研メンバーと

　　　　　　　　　　　　　　師匠の一番？の趣味は、包丁研ぎです。　　「そば処」ののぼり旗も、今日は何となく誇らしげに翻ってます。

さて、いよいよ師匠直伝、更科蕎麦の指南です。
この日は、更科粉１kg、つなぎ300gの外（そと）３の 1.3kgで打ちました。
更科蕎麦は粉によって、必要な水分量がまちまちなので、はじめから何％で打つ、と言う決め打ちが出来ないそうです。だから、水加減は実際に打ちながら、欲しい水の量を蕎麦粉に聞くしかないんだとか。
ムムム、なかなか手強いですぞ！
さらに、更科粉はグルテンの含有量が少なく、なかなか粘りが出ない。従って、繋がりにくいんだそうで、打つ時は水ではなく熱湯を使って水回しを行うそうです。
その熱湯も３回くらいに分けて、様子を見ながら入れる。つなぎの小麦粉も３回目（最後）の水回しの時に初めて混ぜるんだそうです。
そいじゃ、以下写真でご覧あれ。
　　　１回目、２回目の水回しです。熱湯を入れた直後はアッチッチ状態なので、まずはお箸で混ぜます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３回目の水回しの時、初めてつなぎの小麦粉を入れて混ぜます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　水分量にムラが出来ないように一生懸命混ぜましょう！
　　　時々粉を握って、つながり具合を見ながら、さらに水分量を調整します。
　　　師匠曰く「ちょいと、ゆるかったかな？」　・・・ちなみにこのときは６５．２％の水分量でした。
田舎蕎麦は水分量が適当だと、自然に繋がってきますが、更科粉はぎゅうと握ってやらないと繋がりません。

　　　さらにこねて、こねて。　　次に蕎麦粉を半分に分け、一方のこねをdojouさんに託し、師匠は残り半分に粉茶を混ぜて茶蕎麦に仕上げます。
（この粉茶は、すっぴん農園さんの無農薬茶葉をのつまさんが提供してくれたもので、それをdojouさんが粉にしたものです。だから、安全・安心・おいしい茶蕎麦ができました！）
　　　dojouさんの菊練り。ワォッ、見事です！　こね上がった２色の蕎麦粉を重ねて、いよいよのしの作業に入ります。
　　　押して押して、巻いて巻いて、角を出して広げてのして。
　 打ち粉をふって、畳んで畳んで、ハイ、のし上がり。　　　　　　　　　　　　　次は切りです。
　 きれいに切りそろえられた蕎麦は美しいですねぇ。　　天地蕎麦のアップをご覧下さい。１本の中に白と緑の２色が見えますか？その右の写真は、茹で上がった天地蕎麦です。若干色が悪いですが、実物は白と緑のきれいな２色の蕎麦でしたよ。味ですか？そりゃぁ、旨かったに決まってます。ね！天地蕎麦を食べた皆さん、そうでしょ？