先日、職場の旅行で東京浅草に行ってまいりやした。（江戸っ子風に・・）

２日目の午前中は自由行動ということで「合羽橋」で念願だった蕎麦の「すくいザル」を買いまして、ざらっと道具街を散策して昼食の時間。

前日から浅草の雷門近くの古いけどとても綺麗で感じの良い「蕎麦屋」が気になっておりまして、そこに行ってみることにしました。
前日は、店の前で並んでいるお客さんもいて混んでいましたが、時間が良かったのか待っている人はいませんでしたが、店の中はお客さんでいっぱい。

少し待って席に案内され、定番の「ざる」２枚を注文すると、サラリーマン風の青年の青年と合い席になることに。彼は、「板わさ」に「樽酒」「ざる１枚」を注文。
「若いのに、おぬしやるなァ～。お江戸で蕎麦食うときは、「板わさ」「日本酒」は定番だよなァ～」「やられた～」などと感心しながら、蕎麦を待つ間、少し暗めで風情のある店の中をキョロキョロしておりました。
店内がまた良い感じなんです。

さ～お待ちかねの「ざる蕎麦」登場です！！
細打ちの綺麗な蕎麦。長いです。
まず、蕎麦を一口。ほのかな香り、口の中に広がる味わい。旨い！
つゆは濃いめでしっかりしているが、辛いという感じではない。う・う・旨い～！
味わい深く、雑味が無い、返しとだしのバランスが最高です！！
蕎麦をつゆに少し付けて、ズル、ズルーとすする。旨い！これは旨い！！！
久々に感動！！
１枚　６５０円　量は少なめだけど納得。

家に帰ってインターネットで検索　「並木やぶそば」
なんと、その店は「籔御三家」の１軒で、マンガ「美味しんぼ」にも登場したことのある、チョー有名店でありました。

麺は手捏ねの機械打ちのようですが、つゆは日本一だと言われる方もいるようです。

浅草にお出かけの際は立ち寄ってみて下さい。

こんな有名店だとは知らず、写真を撮りませんでした。スミマセン！！
インターネットで検索してみて下せー。（再び江戸っ子風・・）

おーら！写真がねぇたぁ、どーゆーこったい！（なぜか江戸っ子風に）

おりゃー、来週信州長野は善光寺へ行くんだけんどよ、昼飯はその近くにある「信州　そば蔵」っちゅー蕎麦屋で食べるらしいだで。
http://www.watanabeseimen.co.jp/sobagura-nagano.htm
忘れなんだら写真とってくるで、の！
（何風かわかんねー。の！）