今日（12月1日）も蕎麦の乾燥の様子を見に行ってきました。
なんと、昨日の雨がビニールに溜まってました。


そこで・・・めだかさんのおやじさん登場。「ビニールに穴を開けて水を落とさざい」と言って、思い切りよくブスッっとはさみでビニールに穴を開けてくれました。


で、やっぱりまだ乾燥が進んでません。
上下をひっくり返したりもしましたが、このままでは乾燥が完了するまでに、相当な時間がかかりそうです。
先に脱穀をして、実だけを乾燥させた方が場所もとらないし、いいのかも。

たまたま通りかかったＨ野校長も、乾燥の具合を気にしていてくれました。


さて、話し変わって、こちらはドルフィンのＭＹ畑で収穫した蕎麦です。


ちなみに畑の様子はこんなんでした。


蕎麦研の畑の収穫の翌週に収穫して、こっそり隣の育苗ハウスに干しておいたもの。
量が少なかったので、乾燥完了です。
ということで、本日脱穀作業をしちゃいました。

最初は棒で叩いて実を落とそうと思ったのですが、これがまたなかなか実が落ちない。
結局、手で穀いて実を落とすのが一番手っ取り早かったです。


脱穀したばかりの蕎麦の実はゴミだらけ。
まずは目の粗い篩にかけて大きなゴミを取り除きます。
次に箕の中ではずませて、風を利用して軽いゴミを飛ばします。

これを何回か繰り返して、やっとこのくらいまできれいになりました。

めだかさんのおやじさんが、「昔の人ぁ、みんなこうやってやっただいなぁ」
とか言いながら、お手本を見せてくれました。

家に持ち帰って量ってみると・・・


栽培面積は約４坪だったのでぇ、、、
反当たりに換算するとぉ、、、、
３００坪÷４坪×１Ｋｇ＝７５Ｋｇ／反
計算ではこうなるので、蕎麦研の畑が約２反なので、
７５Ｋｇ×２反＝１５０Ｋｇ
すげぇ！本当かなぁ？？
そんなにあるかなぁ？？？
収穫のときに、かなり実が落ちちゃってるしなぁ・・・
さあて、どのくらいあるのか？

今週末は用事のため、ご協力できませんが、来週１６日なら何とかなるかも。
詳しい日程が決まれば教えて下さい。

ドルフィンさん、ありがとうございます。

蕎麦は大変気になっておりましたが、先週末から原因不明の背筋痛に見舞われ家でおとなしくしておりました。

まだ、乾燥は進んでいないようですが脱穀作業を行い、実を取ってから広げて乾燥させた方が良さそうですね。

１２月に入りみんな忙しいとは思いますが、今週末と来週末で脱穀作業をしたいと思います。

まだまだ沢山の作業が残っておりますが、年越し蕎麦は食べられるか？それとも新春の蕎麦会となるのか・・・・？