１月１４日、川根本町にある「四季の里」へ行ってきました。

本日の参加メンバーは、めだかさん夫婦＋姪のＮなちゃんと私ドルフィンの４人。
dojouさんも参加予定でしたが、急用が入ってしまい、残念ながら不参加に。

手打ち蕎麦とお汁粉、焼き芋（サツマイモとサトイモ）が無料で振舞われていました。
もちろん、おかわり自由です。
お蕎麦もお汁粉も、おいしかったですよ～。


dojouさんの情報では300円で蕎麦食べ放題。でも実際はうれしいことに、無料で食べ放題でした。しかも、お汁粉と焼き芋も。
めだかさんは蕎麦６杯、お汁粉１杯。ボクは蕎麦５杯、お汁粉３杯いただきました。

蕎麦は温蕎麦。ツユというより具だくさんの汁と一緒にいただきます。
コシがどうとか、歯ごたえがどうとか、ノド越しがどうだというようなことは置いておいて、おいしかったです。お店の奥で地元のおばちゃんたちが一生懸命打った、打ちたて、茹で立てのお蕎麦です。


お店の奥でおばちゃんたちが蕎麦を打っている様子です。
以前、dojouさんから聞いていましたが、「四季の里」のおばちゃんたちはこま板を使いません。左手の親指がこま板代わりです。しかも、その包丁さばきは”見事”と言うほかありません。指こま板であれだけきっちり蕎麦切りができるのは、相当の熟練のなせる技でしょう。年季が入ってます。
延しはといえば、丸延しです。直径５cmくらいの図太いのし棒を巧みに操り、みるみるうちにま～るく延していきます。これまた見事な熟練の技。
水回しは、二八の3.2kgを一人で行い、それを４つに分けて延しの作業にまわしているそうです。加水率はだいたい４５％くらいだそうで。

無料で蕎麦とお汁粉が食べ放題だったんですね。
行けなくて残念でした！

あそこのおばちゃんたちの「熟練の技」は感動ものですね。

そばまんじゅう「蕎麦粒山」

行けなくなった僕にドルフィンさんがお土産で買ってきてくれました。
ありがとう！！

お饅頭のてっぺんには蕎麦のまるぬき（皮をむいた蕎麦の実）を乗せたお饅頭です。
食べた瞬間、口の中に蕎麦の味と香りが広がります。
こんな美味しい蕎麦饅頭は初めてです。う～ん、旨い！！
蕎麦粉と自然薯だけで練り上げた手作りまんじゅう、みなさんも一度食べてみてください。お勧めですよ。