東京女子医科大学大東キャンパスのキャンパス祭が開かれ、蕎麦の振舞いのお手伝いに行ってきました。

毎年この時期に開催されるキャンパス祭。地元（土方）の蕎麦打ち仲間のみなさんが学生たちの模擬店に交じって、蕎麦の振舞いを行っています。
毎年そのお手伝いに蕎麦研からもメンバーが参加しています。

今年は、ライフスタイルデザインカレッジ・ネイチャーフォトの日程と重なってしまい、dojouさんとめだかさんが参加できなかったので、釘腕アトム２さんとドルフィンの２人が代表でお手伝いをしてきました。

会場に着くと、さっそく、地元のＡ澤さんから、「とりあえず１ｋｇずつ打ってくれるかやあ、あとは様子を見ながら追加して打つか決めるで」とのこと。

会場で蕎麦を打ったのは、ボクたちだけで、この２ｋｇとは別に、事前にＫ枝先生（今はプロのお蕎麦屋さん）３ｋｇ、Ａ澤さん２ｋｇ、Ｈ池さん４ｋｇを打って来ていたので、ボクたちの２ｋｇと合わせて合計１１ｋｇの蕎麦を用意しました。

振舞いは、Ａ澤さん、Ｈ池さん、Ｋ枝先生の３人で、それぞれ茹で、洗い（絞め）、振る舞いを分担して作業を進めました。

冷がけ蕎麦で、お椀１杯１００円です。
お椀に１杯だと、１人前よりちょっと少なめの盛りになるため、１１ｋｇで１４０杯くらいは売れたんじゃないでしょうか。

今年は学生さんたちによる、食べ物の販売の種類が若干少なかったこともあり、お蕎麦の売れ行きはいたって順調でした。

蕎麦粉は森の粉を使っていました。つゆはＨ池さんが用意してくれたとのこと。いつもdojouさんが作ってくれている蕎麦研のつゆより若干甘めでしたが、すっきりとしたかつおだしで、とてもおいしかったです。

ボクたちは、途中で洗い物の手伝いをしたり、Ｋ枝先生から蕎麦打ちのコツやいろいろな蘊蓄を聞かせてもらいながら、楽しい時間を過ごしました。

この次の蕎麦研の活動（お手伝い）予定は、１１月７日に高天神城の駐車場で、国文祭のイベントで行う蕎麦の振る舞いのお手伝いです。
（詳細は後日）

そういえば、蕎麦畑の様子はどうなってましたっけ？
どなたか、最近蕎麦畑の様子を見に行った方はいませんか？

キャンパス祭　お疲れ様でした。

蕎麦打ちのウンチクは今度教えてくださいね。

さて、蕎麦畑の様子を報告します。
台風による塩害により非常に厳しい状況です。

高さも５０ｃｍほどで、葉がかなり枯れています。

こんな状況でも花を咲かせ、がんばっていますが・・・

今年の収穫は期待できそうもありません。

国文際の赤蕎麦も心配になったので、ついでに見てきましたが・・・

うまく育っていませんでした。

でも、こちらでもがんばって赤い蕾を付けているものも

どちらの蕎麦も「かんばれ～！！」