ちょっとお蕎麦な花し 【閲覧数】336
2010年10月26日 23:20
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「お蕎麦な花し」って、なんのこっちゃ?
・・・え~、お蕎麦の花のお話です。 大東キャンパスで蕎麦打ちのお手伝いをしていた時、K枝先生から、「シオーネの北にある畑に蕎麦を植えた」という話を聞いたので、dojouさんたちと一緒に見に行ってみた。 1反5畝ほどの畑に、びっしりと蕎麦が植えられていた。満開の時期は少し過ぎていたけれど、まだまだ白い花がたくさん咲いていた。 ![]() と、そこへK枝先生もやってきて、蕎麦の花についていろいろとお話をしてくれた。 その話が、なんとも、な~るほど、そうだったんだ~・・・っていえるようなお話だったので、お蕎麦の豆知識としてちょっとだけ紹介します。 まず、蕎麦の花には長柱花と短柱花の2種類があるそうです。 で、その違いは何かと言うと、”めしべ”の長さの違いなんだそうです。 めしべが長く延びたものが長柱花。めしべが短く周りのおしべに隠れてしまっているのが短柱花。 下の写真の左が長柱花で右が短柱花です。違いがわかりますか? ちょっとわかりにくいよね。 ![]() まず、左の写真の右の花をよく見ると、真ん中にちょこっとだけ白い棒のようなものが2本突き出ているのがわかりますか?これがめしべです。そして、周りのおしべよりもずっと長いですね。 次に、右の写真の左上の花を見ると、数本の白い棒のようなものが突き出ていて、その先にちょっと赤いものがついているのが、おしべ。そう、めしべは短くて見えない。これが短柱花。 「柱」はめしべのこと。 このめしべとおしべの長短が蕎麦の受粉に大きく関係しているんだそうな。 難しい話はよくわかりませんが、こちらのサイトが参考になるんじゃないかと思います。 http://www.nikkoku.co.jp/sobanokuni/hana/hana.htm それともう一つ。 下の写真を見てください。赤蕎麦の花です。 蕎麦の花の花びらは5枚。 でもよ~く見ると、その中の2枚が少しだけ小さくて、あとの3枚が大きい。 ![]() さて、どーしてでしょうか? ヒントは蕎麦の実の形です。蕎麦の実は三角形。 そう、3枚の花びらの部分が蕎麦の殻の部分になるんだそうです。 (もちろん花びらがそのまま殻になるわけではないですが) 最後にもう一つ。 今度は「葉」っぱについて。 ![]() お蕎麦の葉っぱは、細長いハート形をしていますが、よく見ると一つの株から生えている葉っぱの大きさが、上の方が小さくて下の方が大きいことに気が付きます。 たまたま手にとった株だけがそうなんじゃなくて、すべての株がそうなっています。 これにはちゃんと理由があって、太陽の光が下の方までまんべんなく当たるように、上の方の葉っぱはちょっと遠慮して小さくなっているんだそうです。 なるほどねぇ。 お勉強になりました。 ところで、植物についてそんなに詳しいK枝先生は、理科の先生だったんですか? K枝先生「うん。ボクは農学が専門だったんだよ」 な~ほど。詳しいわけです。 蕎麦研もお蕎麦を上手に打つことばかりではなく、たまには蕎麦の生態についても勉強しないとね。 なんたって蕎麦「研」だからね。 ハイ。 |
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