竹の丸の自主事業、「てらこや竹の丸」の蕎麦打ち体験教室が、6月30日に開催されました。
竹の丸で蕎麦打ちとくれば、もちろん指導のオファーは我が蕎麦研へ。
ということで、今日、行ってきました竹の丸へ。
今日のメンバーは、dojouさん、めだかさん、釘腕アトム2さんとボク(ドルフィン)の4人。
途中からA子ちゃんもお手伝いに参戦。
受講者は、女子大生3人組から70近いおじさんまで、バラエティに富んだ老若男女19人。
まず初めに、蕎麦研メンバーによる展示打ち。
受講者が打つ前に、実際に1度蕎麦研メンバーが蕎麦を打ちます。
粉の状態から、水回し、捏ね、延し(のし)、切りの各工程を見てもらい、
その後で実際の蕎麦打ちをしてもらいます。
4台ののし台に5人ずつついてもらい、みんなで手を出して、実際に蕎麦を打ちます。
打つ量は、500g。
初めて打つのにはちょうどよい量です。しかも基本的に一人前100gなので、
5人で500g。ちょうどいいじゃありませんか。
各のし台ごとに、水回しから捏ね、延し、そして切りの作業が、それなりに進んでいきます。
まあ、それぞれ太い細いはあるけれど、それなりにお蕎麦になっていきます。
さて、上手に切れますか? なんとかそれなりに
さて、蕎麦が打ちあがったら、みんなで試食です。
茹での作業は蕎麦研側で行いましたが、グループごとに順番に茹でることとしたので、
みなさん、自分の打ったお蕎麦を食べることができました。
お楽しみの試食です。
「お蕎麦屋さんで食べるお蕎麦より美味しかったよ~!」という声もいただきました。
そりゃあ、やっぱり、自分で打ったお蕎麦は美味しいですよね。
それと、今日の蕎麦ツユはめだかさんが作ったんですが、
ちょっとだけダシを贅沢にして、かつお節に本枯節(ほんかれぶし)を使いました。
十王の伊藤削り節店で売っています。
スーパーなどで売っているかつお節の倍くらいの値段がしますが、
とってもおいしい蕎麦ツユに仕上がっていました。
やっぱりツユはダシが命! を実感しました。
最後に、e-じゃん掛川の【そばけん】部室のコミュニティのこともちょっとだけPRしてもらいましたので、
このトピックも見てくれているかもしれませんね。
今日はみなさんお疲れ様でした。
蕎麦研の蕎麦会にも参加してださいね。