従来は庭木の剪定枝等は「燃えるごみ」として出しておりましたが、資源の再利用と市のごみ減量作戦に応えるために、環境保全課と相談の上、旭ヶ丘区では三ヶ所ある公園に剪定枝用のコンテナを設置し、毎月第一月曜日に回収して貰うことにしました。
　５月度からスタートしましたが、初めての試みとしては大成功であったと思っております。
　ご協力頂いた区民の方は「今までは、指定袋に入れたり、束ねたりしなければならなかったし、量が多い時は自分で資源ギャラリーに搬入し,金を払って処分をお願いしていたが、労力が１／３になった」と大変喜んでおられました。
　地球温暖化防止に貢献するためにも、区民の皆さんの剪定作業に貢献するためにも、この制度は久々の「掛川市のヒット政策」であると感謝しております。
　詳しくは旭ヶ丘区ホームページ「電子回覧版」をご覧下さい。
ＵＲＬ：http://homepage2.nifty.com/asahigaoka/



　

地区の皆様方の工夫と行政への働きかけが、ポイントですね。我が家は田舎なので、垣根の幅は厚く、剪定で出た枝木は、垣根の根本においておくだけで、焼却することはありません。年寄りが庭木の枝を時々大きく切って、ギャラリーに持って行こうとしますが、それも敷地内に置かせます。幸い裏庭も広いので、積んでおくだけでそのうち昆虫や微生物が自然に帰してくれます。田舎は不便が一杯ですが、こういうところは便利（？）というか、行政の世話になることはありませんね。しかし、早く地デジの聴取範囲になりたいですし、光ファイバも引いて欲しいですね。