地域社会とWeb2.0セミナー
【開催日】2007年05月16日(水) 【閲覧数】1,506
2007年05月14日 10:42
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【開催時間】14:00 〜 18:00 【参加者数】3名 【開催場所】 |
Web2.0技術の活用による地域社会や地域コミュニティの活性化を目的に、「地域社会とWeb2.0セミナー」が開催されます。 地域メディア研究会とは関係ありませんが、ちょっとこのコミュニティを間借りしてトピックを立てさせていただきました。 内容は、14:00~15:00 基調講演「地域社会とWeb2.0における総務省の施策(仮題)」として総務省自治政策課課長補佐岡本成男さんの講演があります。15:15~16:00 浜松:はまぞう、掛川:e-じゃん掛川、島田:eコミュニティしまだの紹介があります。16:10~17:30 パネルディスカッションは、コーディネータ石川春乃氏(浜名湖国際頭脳センター 客員研究員/GIS担当)、パネラーは総務省自治政策課課長補佐岡本成男氏、東海大学文学部広報メディア学科准教授河井孝仁氏、はまぞうITコーディネーター和田喜充氏、eコミュニティしまだ前川佳奈子氏((株)まちづくり島田研究員)そして私掛川市IT政策課早瀬公夫が担当します。 都合がつく方は是非ご参加ください。 申し込みは、http://www.it-power.jp/seminar/index.html http://www.it-power.jp/seminar/moushikomi.html です。 |
書き込み数は2件です。 | ◀▶ |
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Re: 地域社会とWeb2.0セミナー
【返信元】 地域社会とWeb2.0セミナー
2007年05月14日 20:40
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掛川市の戸塚です。
e-じゃん掛川に携わるようになり、まだ日が浅いので、勉強させていただきます。盛りだくさんの内容になりそうで楽しみにしています。 |
Re: 地域社会とWeb2.0セミナー
【返信元】 地域社会とWeb2.0セミナー
2007年05月14日 16:10
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掛川市の早瀬です。
今回はe-じゃん掛川をなぜ始めたのかをお話しします。昭和の大合併を行った町の地域社会はだいたい小学校区単位となっています。そこで、掛川市では小学校に目をつけて、小学校は小学生だけのものではない。学校は地域の太陽であり、大人のためでもある。学校に多目的の機能も持たそう。学校教育の拠点以外に、防災の拠点、福祉の拠点、お祭りの拠点、文化の拠点、情報の拠点となるようにと考えました。パソコンについては平成2年に各センターに1台ずつ配置しましたがそのときは使われず失敗しました。次に平成12年、13年に小学校をネットワーク化するときには地域の生涯学習センターもネットワーク化しなくては意味がない。今度は成功する可能性があると思いネットワーク化に取り組みました。3層立て生涯学習は、1層が自治会の公会堂、2層が原則小学校単位にある地域生涯学習センター、3層が中央生涯学習センターで推進するもので、第2層の小学校区は人間生活の基礎単位で地域コミュニティーに非常に重要なのです。こんなところに掛川市のまちづくりがあります。そんな掛川市も生活の多様化で、以前よりコミュニティが活発でなくなってきています。そこで、そのコミュニティをe-コミュニティで補完できないかを考えてきました。そんな折、SNSが誕生し、地域SNSの実証実験をLASDECで行うというので公募して、昨年11月からe-じゃん掛川を始めました。そんなお話しをしたいと思っています。 |
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