そろそろキャンドルナイトの話題が出たところで・・・

私は何年か前から、
ひとりで「ライトアップ反対」運動してます。

電気代がムダ、というだけじゃなくて、
「壊すもの」に何千万もかけてるのも超ムダ。

クリスマスのライトアップを
一般家庭がやるっていうのも
かなり電力消費になっているし・・・

「経済効果がある」という人がいるけれど、
ならば、みんな、おもしろがって見に行くのをやめよう！
みんなが踊らなければ意味がないんだから・・・


って、思う私はヘソ曲がりでしょうか。

なるほどなるほど・・・

勉強になります。

太陽光発電については、製造時に発生するCO2は、
発電する電気が化石燃料からと比較した場合、
２～３年で回収できるとされています。
つまり、設置後２～３年を超えると、
その後は地球温暖化防止に貢献できるというものです。
罪滅ぼし以上になっていると思います。

すいません。私は子角山の自然を育む会という自然環境団体の事務局らしいのですが、１２月に子角山のモミの木のイルミネーションを昨年やりました。当然ＬＥＤですが、電気は使います。１８時から２２時限定で約１ヶ月間です。子角山の自然に関心を持ってもらうため今のところ必要です。すいません。

目に見える　ライトアップやイルミネーションがやり玉に挙がっていますが
熱帯魚や観賞魚の電力もバカになりません。
と言いつつも、自宅には　お袋が　電動の「つくばい」
金魚の循環ポンプを使って　瓶の水を循環しています。
罪滅ぼしではないですが、自宅の屋根で　太陽光発電しています。
でも太陽光発電のユニットも作る時　大量の二酸化炭素放出しています。
人間生きて行くには、どうしても二酸化炭素の排出は　避けられません。
取りあえず、人が見て無駄だな～と思われる物からでも
削減していきたい物です。
ライトアップも期間限定　２～３日　品の良い物が嬉しいです。

ライトアップを全部やめなくてもいいですが、
あの、数やら量やらスケールを威張るのは
もう、いいかげんにしてほしいです。

そのとおりですね。
いつまでも「経済効果」と言っていたら、
温暖化や資源枯渇の解決はできないと思います。
0ベースに近い低レベルでの経済成長社会を構築しないと、
先はないと思うのです。
経済成長して、ものが作られ、消費が進み、ものが捨てられる。
これは、地球温暖化の促進そのものだと思います。

これからは、
趣味や楽しみの部分でも、
温暖化や資源のことも考えながら、
生活を送ることが重要ではないでしょうか。

最近のイルミネーションはＬＥＤが出てきた為、ずいぶん消費電力が下がっています。
でも、電気代がかからないから沢山付けて良いかと言うと話は違います。
電気代が払えるだけの稼ぎがあるから、沢山付けて良い事にも成らないと思います。
今までの生活を維持できるだけの電気を使う事で、省エネの効果が出るからではないでしょうか。
カロリー半分になったケーキを２個食べたら意味がないじゃん。