昨日、２１名（猫サポーター倶楽部会員、畜犬愛護会会員、一般参加者、環境政策課）で東京の被災動物保護施設2箇所の視察にいってきました。
民間団体運営のしっぽネット（八王子）
　


母体はわんわんパーティ（富士市）で、福島の保護施設から譲渡に適した犬を
お預かりして、新しい飼い主さんに講習の後、お譲りする施設です。
もともとの理念は、飼い主さんに正しい飼い方の知ってもらいたいとのことです。
約４５分の説明を頂いた後は、日野市にある東日本大震災動物救援センターです。

被災された方々のペットを一時預かる施設です。
運営は東日本大震災東京都動物救援本部(構成団体５団体）
9月までの期限の決まった運営ですが、スタッフ、ボランティアの方々の
親身な世話で、とても清潔にされていました。
期限の切れる9月までに、またペットとともに暮らせる目処が立つように
祈っています。
それまでに決まらなければ、新しい飼い主さんを探さなければいけないという
辛い選択が待っているそうです。
飼い主さんにとってもスタッフの方々にとっても苦しいですね。
良い天気に恵まれ、中央道からのぞむ富士山は超おっきい！

詳しく施設についてお知りになりたい方はご連絡ください。
　事務局

☆の窓からのぞく恥ずかしがりやさん、みえるかな