掛川市内で自然に触れることが出来る観光名所をご案内します。

【粟ヶ岳】

　標高５３２ｍの粟ヶ岳は桜の名所として有名。ソメイヨシノ、里桜、山桜など約５千本が咲き誇ります。晴れた日の山頂からの眺めは最高。眼下には広大な茶園、大井川や太平洋、南アルプスや富士山などが見渡せます。

◆交通：東名掛川ＩＣより車５０分
◆山頂休憩所　月曜休み

【掛川花鳥園】
掛川花鳥園のテーマは「花と生物とのふれあい」敷地総面積１０ｈａ、国内最大規模（９０００㎡）の大温室を備えた園内では、熱帯スイレンやブルグマンシアなどの珍しい花々、多種のフクロウやペンギン、インコなどの鳥類に出会えます。

【御衣黄】
貴人の衣という意味をもつ全国でも珍しい緑色の桜。掛川市では・古楠神社の境内・三熊野神社の公園内で目にすることが出来ます。

　【加茂花菖蒲園】

　桃山時代より加茂家は、白壁、土蔵、長屋門をめぐらせた古い庄屋屋敷。門前に広がる花菖蒲は、山里の情緒豊かな雰囲気が好まれ、日本を代表する花菖蒲園として有名。往時の料理を再現した庄屋弁当も人気です。

　◆東名掛川ICより車２０分
　　開館：４月末～６月末
　　料金：大人　１０５０円　　子供　３１５円

　【シオーネ周辺の花畑】

　「文化会館シオーネ」は、大小のホール、会議室、団体交流室、展示ロビー、野外ステージ等を備えた地域の文化創造拠点。周辺は花でいっぱいです。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスで咲き乱れます。

　◆東名掛川ICより車２０分

　【大浜公園】
　
　県立自然公園に指定されている桜の名所。約５千本のソメイヨシノが咲き誇ります。頂上からの眺望は四季を問わず感動的です。

　◆掛川ICより車２５分

【本勝寺】

　「花の寺」として有名。初夏にはアジサイが美しく咲き誇ります。ナギとマキの大木でできた「緑の山門」は一見に値します。

　◆東名掛川IＣより車２０分
　　※団体のご見学はご遠慮下さい。

　【龍尾神社の花庭園】

　しだれ梅（２月上旬～３月中旬）、紫陽花（６月上旬～７月上旬）の庭園が有名な龍尾神社は掛川城の守護神として代々の城主が信仰してきました。掛川生まれの山内家２代目忠義は、築城した高知城にこの神社の分霊を祀り「掛川神社」と名付けて暑く崇拝してきたといわれています。

　◆掛川ICより車１０分　　　料金５００円
　　開園中は無休