昨日は小学校の『給食参観（試食会）』ということで、息子の通う小学校に行ってきました。

試食会の前に、栄養士さんによる『食育』に関する公演があり、親子で並んでお話を聞きます。

子供たちに嫌われがちなピーマン・トマト・なす・きのこなどの野菜たちが登場して、それぞれ嫌いな子供に「嫌いな理由」を聞いていくと、ほとんどの子供たちは「むにゅむにゅする」「にがいから」「あじがいや」という感じです。

「でも、その野菜たちが協力してみんなのからだの中をきれいにしてくれるんだよ。」
「朝食には赤・緑・黄の食べ物をたべようね。」
という内容を、子供たちにわかりやすく説明してくださって、最後に子供たちからは
「やさいさん、いつもありがとう」
「たまごさん、ありがとう」
といった、かわいい感想が聞かれました(*'ー'*)

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その後の試食会では・・・
1年生が全員“給食当番”になって、給食の準備をしてくれました。
懐かしの給食列車ではなく、台車にのって運ばれてきた給食ですが、それを盛り付けてくれるのはかわいい１年生たちです。

息子はトレイを渡す係で
「ちゃんと手を洗いましたか～。洗った人だけですよ～。」
と声をかけながら渡していました！

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給食のメニューは
〈牛乳・レーズン食パン・鶏のからあげ・野菜スープ・サラダ〉
と・・私が思っていた以上に２０年前と変わらず、なんだか懐かしく感じました。

食育講演会の成果もあってか、子供たちは残さず完食です！！

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最近よく食育という言葉が聞かれますが、
『食べることがつまらない、好きなものしか食べたくない。』
そんな子供たちが増えたのは『食べ物ができる工程を知らない・大切さを知らない』
ということも原因の一つのようなので『一緒に野菜を作る・一緒に買い物に行く』そんな簡単なことからはじめても良いかなと・・・。
子供が３つの栄養素（赤・緑・黄色の食べ物）に目覚めた今こそ、手間をかけなくてもバランスの良い食事作りを目指してがんばらなくては・・と反省です。

早速昨日からネットで『食育レシピ』を検索し、親子で料理に挑戦です！
こんな時、自分では思いつかないようなレシピが簡単に見つかるインターネットって便利で嬉しいですね♪