最近、地震や水害が多いですよね。
被害に遭われた方には、１日も早い復旧を願い、お見舞い申し上げます。

当市においても、防災訓練、地域の自主防など本番を想定した訓練を行っておりますが、本当の災害を思うといろいろ不安がありますよね。

先日、阪神大震災の被害に遭われた西宮市の方より当時の話を伺いました。
当時の状況は、高速道路が倒壊し、バスが宙づりになる、建物の下敷きなる方が多数あり、復旧活動のため職員が駆けつけた市役所も、血の海だったこと。
物が散乱していて、パソコンやサーバなどもダメージを受けていたが何とか復旧して業務再開に向け奮闘したこと。
その方も家を失って仮設住宅暮らしをしながら復旧活動をしたことなど。
東海地震の発生の危険がある中で、ＩＴ政策課でもやるべきことがたくさんあるととても危機感を感じました。

その方がおっしゃっていましたが、最悪の状態から復興するには、
単純ですが、「絶対にあきらめない」気持ちが大切であり、
実際、復興にあたった方々は、同じ気持ちで頑張ったそうです。

最後は、気持ちですね。
強く持たなければ！！