雑誌の記事で、以前は、情報を「整理する」ということを行っていたが、
最近は、情報を溜め込んで「検索する」ことで整理するということを取り上げていた。
それだけ検索機能が便利になったということである。
　また、溜め込む情報の保管先は、自分のパソコン上ではなく、Web上で保管し、
保管先はWebメールのフォルダにするというものであった。
パソコン上に保存すると、パソコンが壊れたり、記憶媒体を紛失、盗難する恐れがある。
Web上では、そういう心配がない。それどころか、自分のパソコンがなくても
インターネットにつながっているパソコンさえあれば、どこでも作業を開始できる。
Webメールに保管するのは、最近のWebメールは、無料で何GBという容量を用意されており、
受信メールの検索により、容易に自分のほしいものを検索できるためである。
そのため、作業したら、Webメールに送っておき、続きは、インターネットに繋げて開始する。
必要な資料も検索して作業するということらしい。
Webに置くということで、まだ多少、抵抗はあるが、なんだか使えそうである。
もちろん、置くための情報も細心の注意を払わなければならないのはもちろんであるが、
資料をため込むのには十分だと思う。
　早速、自分も試してみた。今まで、インターネット上に資料としておいてあるPDFファイルの
資料など、印刷して持ち歩くこともあったが、ここにあれば、忘れても大丈夫。
　便利だし、面白い考え方だと実感した。