1995年1月17日5時46分を覚えてますか?
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2008年09月29日 20:46
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私は、自宅のコタツに入り、数学か英語の参考書を読んでいたと思います。
そして、この時間、めったにない強く長い揺れを感じました。 そう、この時間は『阪神・淡路大震災』の発災時刻です。 先日、阪神・淡路大震災記念『人と防災未来センター』を見学する事ができました。 あのときテレビで見た光景の詳細がここに詰まっています。 実際の資料を見てもやはり想像を絶する地震の規模、被災状況で、 統計資料を見てもこの被災状況を受け入れたくないと思うほどでした。 想像以上の災害は、"いずれ来る"と考え、準備することが、重要だということです。 非常時の持ち出し品の準備(すぐに持ち出さないといけないものと、長期的な避難所生活で必要な物)発災時にどういった行動を取るのか、予め考え備えておくことが必要なのです。 その場で何とかしようと思っても、できるものではないと考えた方がいいでしょう。 (私も反省するところです。もっとシビアに考えなければなりません。) そんな想像を絶する状況の中で、信頼でき頼れるものが、人と人、自治会などの助け合いの気持ちと行動だったそうです。 ホント、人のつながり、人に優しくできる心をを大事にしたいものです。 『人と防災未来センター』 ホームページ http://www.dri.ne.jp/index.html 持ち出し品リスト http://www.dri.ne.jp/oyakudachi/knowledge01.html |
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