食の安全を脅かすニュースが後を絶ちません。
有害物質が混入されていることが公になると、販売店やメーカーは
いっせいに商品を回収します。当然といえば当然ですね。
でも唯一回収されない不思議なものがあるんです。

分かりますか？。

「タバコの煙から一酸化炭素が検出」
「タバコの煙からアンモニアが検出」
「タバコの煙からヒ素が検出」
「タバコの煙から亜鉛が検出」
「タバコの煙からシックハウスの原因となるホルムアルデヒドが検出」
「タバコの煙から青酸ガスの成分であるシアン化水素が検出」
「タバコの煙から放射性物質のポロニウム210が検出」
「タバコの煙からイタイイタイ病の原因となったカドミウムが検出」
「タバコの煙から環境ホルモンのダイオキシンが検出」

なんともそうそうたる劇物・毒物のオンパレードです（笑）
いやいや、笑ってなどいられませんね。
タバコの煙にはわかっているだけで200種類以上の人体に有害な
物質が含まれているのです。

でもこれだけの有害物質が確認されていながら、
政府もJTも町のタバコ屋さんも商品を回収する動きはまったく見られません。分煙は進めていますが・・・

さっき見たニュースにもまったく取り上げられていません。
消費者が不買運動を起こしたなどと聞くこともありません。
こんな毒物が平気で出回っているにも関わらず、です。

そもそもタバコってどうやって作られているのか、
よくわかりませんよね。
なんとなくわかるのは、タバコの葉を細かく刻んで
紙に巻いているくらい。

JTも一応は添加物リストを公表していますが、
食品や飲料品と違って
原材料や成分の表示は一切ありません。
パッケージに記載されているそれらしきものは、
ニコチンとタールの分量だけです。

食の安全性が声高に叫ばれている一方で、
明らかに人体に有害なものがこれといった規制を受けることもなく、
嗜好品という名目で堂々と販売されている事実。
この矛盾についてもっと真剣に考えるべきではないでしょうか。

でも、これだけ たばこの害について書いてもやめられません(;.;)
矛盾してますね＼(__ ) ハンセィ