さむがりやな人
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2008年12月22日 09:52
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気がつけばもう12月、吹き抜ける風が頬に突き刺さる寒さになってきましたね。
街の風景も音楽もクリスマス色に染まってきました。 そこで、クリスマスにちなんだ紹介(になるかな?(笑))をば。 僕がまだかわいいかわいい男の子だったころのお話。 母親が保育士をしていた関係からなのか、小さな頃から大量の絵本に囲まれて育ってきました。 その中で、僕が小さな頃読んで、この時期だけとはいわずおそらく一番大好きな絵本でもある作品。 「さむがりやのサンタ」 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=116 ※紹介したいのでリンクしてますが、購入サイトでもあるためご利用については自己責任でお願いします。 めんどくさがりでさむがり、プレゼントを届けに行くのもぶつくさ文句いいながら。 それでも悪天候の中世界中をまわって最後まで配りきり、飼っている犬猫にもちゃんとプレゼント用意していたりと、なんというか、親近感のわくサンタさんで、画風も内容も本当に大好きな絵本です。 スノーマンの作者といえばわかりやすいのかも。 その後この絵本を元にした海外アニメ(アニメが先?)があるのを知って見てみたんですが、やっぱり大好きになりました。 お気に入りなので英語版も買ったんですが、肝心の読解力が・・(笑) この絵本を買ってくれた親に感謝ですね(^^) 最近絵本のソムリエとかも聞きますが、子供にどういった絵本を読ませてあげればいいのかわからないということもあるようです。 そんなとき、こういった絵本紹介サイトで、対象年齢に応じて本を買った人の評価を参考にしながら買ってみる、もしくは市内図書館で借りてみるというのもいいかと思います。 丁度最近本棚の整理をしていて、小さい頃読んでいた絵本を読み返してみたのですが、今になっても覚えているものなんです。 この作品にかぎらず、「はらぺこあおむし」とか「ぐりとぐら」等々、いい作品は、いつになっても色あせないですよね(^^) 子供にインターネットを使わせるのではなく、インターネットで手にした絵本を子供に読んであげるのも、IT活用としてとってもいいことですね。 いま2才になる甥っ子にも、当時僕が読んでいた絵本を読んであげよっと(^^) ・・・そういえば、小学校の頃のクリスマスプレゼント、おもちゃではなくモーリス・ルブラン作の「怪盗アルセーヌ・ルパン」シリーズの小説の中の一冊でした。 今思うと、うちの親渋い選択ですよね・・・ おかげでその後自分のお小遣いでシリーズ集める事になりました(笑) |
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