ミドリガメ…
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2011年08月17日 16:22
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今日のフォトギャラリーで少しショックを受けました。
↓↓↓ 波打ち際の亀 ふるちゃん様の言うとおり、どうして掛川の海にミドリガメがいるのでしょうか?? ミドリガメといえば、日本に昔から存在しているような名前で勘違いされがちですが、正式名称はミシシッピアカミミガメという外来種の亀になります。 お祭りやホームセンターなどで1,000円ほどの値段で安易に売られていますし、見た目は5cmほどのかわいい亀です。 ですが。 「大きくならないよ」という店の人の口先の嘘に騙されないようにしてください。 ミシシッピアカミミガメは成長すると30cmくらいになります。(だいたい2~3年後にはそれくらいの大きさになっていました。) 以外と凶暴で、寿命は長く40年ほどです。 日本の海にミシシッピアカミミガメが泳いでたどり着くなんて不可能じゃないでしょうか。 誰かが、捨てない限りは…。 悲しいことです。 私も同じ亀を飼っています。 もう20年近いおつきあいになりますが、未だに何を考えているのかわかりません。 夏場は、3日に1度くらい水槽を洗わないと臭くなるし、水は汚くなります。 冬場は冬眠し、5月くらいから再び活動を始めます。 飼い始めたときは5cmくらいでしたが、今はもう30cmくらいにまで成長しています。 (私はお店の人の「大きくならないよ」の嘘に騙されました) それでも、何かを訴えるようにじっと私を見てくる時や、水槽を洗っている時に感謝するように寄り添ってくる時は、かわいいなあと思います。店の人間の口先の嘘に騙されて飼い始めましたが、捨てようだなんて思いません。 私個人の考えですが、最後まで面倒を見ることができないのならば、生き物を飼う資格がないと思います。 最後まで面倒を見る! 最低限の飼い主の責任だと思います。 参考までに。 掛川の生物 |
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