すごい！楽しい！最高のコンサートでした。
保護者のみなさん、地域のみなさん、
たくさん来てくださってありがとうございます。楽しい！最高でした。
工藤さん、しんざわさん、ありがとうございました！

子どもたちの日記からも新沢さんと工藤さんのステージで感動したことが伝わってきました！

四年二組M子さんの日記から
『新沢としひこさんは、ギターやピアノを自由自在に演奏して、歌を歌っていて、両方とも上手くてすごいと思いました。としひこさんが歌を歌うと、曲の中の人物などの気持ちがわかってきました。気持ちが伝わるように歌えてすごいと思いました。工藤直子さんは、詩の朗読が上手で詩の中の人物などの性格や気持ちがわかるように読んでいました。二人とも歌や朗読が上手くていいなと思いました。わたしも二人のようになりたいと思いました。最後にはじめの一歩を歌って楽しかったです。ずっと別れないでいっしょにいたかったです。最後にアンコールをして、歌ってくれたときに、直子さんも歌っていて、歌声がきれいだったのですごかったです。また、コンサートをやったり、会う機会があれば会いたいです。』

ほかにも、｢また聴きたい！｣と書いた子がたくさんいました。子どもたちの心に温かい感動の風を吹かせたお二人でした。
私も聴きながら感動で涙がとまらなくなってしまいました。その後、工藤直子さんの詩集や新沢さんのCDにはまりまくったのはいうまでもありません。
音楽ってやっぱりすごい！！と心から感じたコンサートでした。

コンサート後の感想発表の時、体育館で言えなかった子たちが、
１年の教室に帰ってきてから、感想を話してくれました。

（Ｔ男）元気が出てくる歌でよかった。
（Ｉ男）すごくいいコンサートをやってくれて嬉しかった。
（Ｍ子）あんなきれいな歌、はじめて聞いたからびっくりした。
（Ｒ男）いろいろな歌があって、ゆたかでよかった。
（Ｉ男）「いたい」の歌がおもしろくて笑えた。
（Ｙ男）がんばる勇気が出てきた。

今日も｢はじめの一歩コンサート」の感動が校内にいっぱいです。教室から、「はじめの一歩」や「ともだちになるために」を歌う子どもたちの声が聞こえます。いつもより、ぐんと校内に響いて胸がいっぱいになります。放送委員会のお昼の校内放送では、工藤さんと新沢さんの詩のコラボレーション「あいたくて」のCDが流れました。これからもいっぱい歌っていきたいです。

はじめの一歩コンサートの次の日。地域版のフェスティバルの大抽選会の会場の片隅でのことです。自分の番号が読み上げられるのを待つ子どもたちから「世界中の子どもたちが」の歌声が聞こえてきました。工藤さん、新沢さんとの出会いって、子どもたちの心の中にこんなふうに入っているんだ！とふと感じた瞬間です。