１１月１４日（日）にシオーネで「かけがわ教育の日」の催しが「次代を担う子どもたちのために　大人は何をなすべきか」をテーマに開かれました。その中でシンポジウム「深めよう広めよう　掛川の教育～子どもの未来へ　大人の絆を～」に美郷会の戸塚知治さんがシンポジストの一人として参加されました。戸塚さんは、１１年目を迎える西郷小の５年生の米作り指導について熱く語られました。「大きなテーマは“もったいない”。食の大切さを実感してほしい」「どろんこや土など自然とふれあうと元気を取り戻せることを伝えたい」「１年やると成長していく子どもたちの姿が見れてうれしい」「学校と地域がかかわりをもってやっていくことが大切だ」など、戸塚さんの語るメッセージの一つ一つが西郷小教育を支えているんだと強く感じました。戸塚知治さん、ありがとうございます。１２年目そして２０年、３０年と後継者を育て、西郷ならではのものを創っていきましょう。