西郷小にポニーが初めてやってきたのは、７月３１日。ポニーのダイ君とジロー君と子どもたちとの出会いは、雨上がりの青空の広がる夏の日でした。ポニーたちの優しい目、柔らかな毛並みに感動した子どもたちの「また乗ってみたい」という感想から、西郷小ポニークラブが誕生しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つま恋乗馬倶楽部の望月さんや久保さんの協力で、月に１回、二頭のポニーがやってくることになったのです。９月１６日と１１月１８日は高学年、１０月１４日と１２月１６日は低学年の子ども対象に開かれました。低学年の時には高学年の子どもが望月さんたちのアシスタントを務めます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５回とも参加しているのは、クラブ長の６年の中山さんです。活動の様子を聞くと、中山さんは「ポニーに乗ったり、毛を整えたりするのが楽しい。」「１年生もポニーのことが分かってきた。」「望月さんはとっても楽しい人。馬を世話する仕事は大変そうだけど、僕もやれるならやってみたい。」と語っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１月には６回目を予定しています。ポニーとの出会いからそれぞれの子どもたちにどんな物語が生まれてくるのか本当に楽しみです。