１月５日に、滝ノ谷の中山さん指導のもと、炭作り体験学習を行いました。まだ冬休みということで、４年生の希望者とその保護者で体験をしました。
　まず、以前に作られた炭を窯から出す作業をしました。窯の入り口は狭く、大人がやっと通れる程の大きさでした。子どもたちは、ちょっとした秘密基地のように思えたようで、楽しそうに窯に入っていました。（写真上右が取り出した炭）


　炭を取り出した後は、新しい木を窯に入れる作業をしました。山積みだったかしの木が、１時間ほどで窯の中に入ってしまいました。

　その後、火を付け、５時間ほど燃やし続けました。煙の出方や、色を見て、火の加減をするのだそうです。この日は、天気がよかったので、窯の側で遠足のように昼食をとりました。
　楽しく、貴重な体験をさせていただきました。
（この学習の様子は、１月６日の静岡新聞、中日新聞、読売新聞に掲載されました。）