１月２１日（水）３時間目に、美郷会の戸塚知治さんや佐藤秀男さん、戸塚勝之さんに来ていただき、６年生が「美郷会の方々に学ぼう」という授業をしました。
１年前の５年生の時に米作りで大変お世話になった子どもたち。「心をこめて観る」「もったいない」などの言葉を実際の体験を通して学んできました。卒業を間近に控え、活動を振り返り、これからの生き方につなげようと企画されました。
授業の中で、３人の方から心に残るお話をしていただきました。「お米作りは毎年が１年生。おいしいお米がたくさんとれるように毎年１年生の気持ちでやるんだよ。」と戸塚知治さん。「夢を持って努力すること。それには気力と体力、そして仲間との協力が大切。」と佐藤秀男さん。「「道徳心と責任感を大切にいきてほしい。」と戸塚勝之さん。
子どもたちの感想には「一人ではできないことも仲間と協力することでできることを学びました。」「私も何か役に立ちたいと思いました。」「子どもたちにお米や食べ物の大切さを教えるために１５年間も続けていることがすごいと思いました。毎年活動を振り返って次に生かそうとしていることももっとすごいと思いました。」
美郷会の人たちとの心と心のつながりは、子どもたちの力となっていくことと思います。美郷会の皆様、ほんとうにありがとうございます。