交流学習２日目に入りました。

　今日は、「子どもの森」へ出かけました。「子どもの森」は、西郷小の東にある小高い山にある森で、地域の方々が、子どもたちに「体験・発見・成長」をテーマにつくられた森です。（ここには、ターザンロープや、移動ブランコ、展望台があり、子どもたちが楽しめるようになっています。）
　地域の杉村さんを中心に、子どもの森支援の会の方々が、今日の学習のお手伝いをしてくれました。
　
　写真にあるように、森の中で、ターザンロープや移動ブランコをやらしてもらいました。冷たい風を切って滑るブランコやロープは、大人にはキツイですが、子どもは、気持ちよさそうに楽しんでいました。原泉小の子どもたちも、一緒にロープやブランコを体験しました。

　みんなで遊んだ後は、「子どもの森」の奥まで、みんなで探検に行きました。「子どもの森」を北に進んでいくと、倉真地区が見えてきました。そして、そのまま奥に進んでいくと、道が北西に向かい、西郷小学校の北側にある五杜神社へ出ました。ちょっとしたサバイバルのようでした。
　
　森を探検しながら、「どんな森が健康なのか。」「杉村さんを中心とした子どもの森支援の会の方々が、どんな活動をしているのか。」「冬の自然はどんな姿なのか（理科の学習とつながりました）。」などのお話を聞きました。地域の方々の思いを聞き、５年生の自然教室の事前学習のような探検をした貴重な２時間でした。