今日は登呂遺跡、静岡科学館る・く・るへの社会科見学。６年生50名、8時26分の電車に無事乗り込みました。
車内では周りのお客様の迷惑にならないように気遣いながら話す子ども達です。
みんな笑顔いっぱいです。

無事到着！

登呂遺跡、静岡科学館る・く・るへの社会科見学から無事掛川に到着しました。午前８時頃、各自最寄りのバス停から掛川駅行きのバスに乗り始まった社会科見学は、とても勉強になりました。

登呂遺跡では？
弥生時代につくられた竪穴住居や高床倉庫を目の前に大興奮！子どもたちはガイドの方の話に耳を傾け、その内容を用意していたメモ用紙に書ききれないほどメモをしていました。また、弥生時代に使われていた臼と杵を使って脱穀体験をしたり田げたや貫頭衣（服）を身につけたりと昔の人になりきりました。体験の中でもみんなが燃えたのは、火おこし体験です。何とか自分の力で火をつけようと必死でした。何度も火をつけることができ大成功でした。

　　　
静岡科学館る・く・るでは？
不思議な現象を体感できる「る・く・る」では、１時間ほど班に分かれて学習しました楽しみました。真っ暗の中の迷路や遠くの人の声がしっかり聞こえる装置やおどろきスライダーなどを体験しました。

バスや電車の中では？
バスや電車の中では、周りの方に気を遣って行動できました。電車の中では、自らお年寄りに席を譲る行動も見られ、とても頼もしくみえました。修学旅行が楽しみになりました。

先月の出前文化講座に続き、社会勉強に真剣に取り組む６年生の姿が見られた一日でした。

６年１組は、先に竪穴住居や高床倉庫、水田跡を見学しました。ガイドボランティアの方が一つ一つ丁寧に説明してくださり、子ども達は熱心にメモをとっていました。社会科の授業で学習したことと結び付き、充実した学習となりました。

一足先に到着した６年２組は、火起こしや田下駄、土笛、臼と杵での赤米脱穀にチャレンジ！
小さな種火を作り、大きな炎が燃え上がると「おおっ！」と歓声が上がりました。