6月30日と7月1日の２日間、アメリカオレゴン州のユージン学園から4人の子ども達が西郷小学校にやってきました。
　30日は、いっしょに教室で授業を受けました。
4時間目の交流会では七夕会を計画し、おりひめとひこぼしのお話を劇にしたり、短冊に願い事を書いて飾ったりして、日本文化に触れました。

　　　


　普段、学校で日本語を学習している彼らはかなり日本語が上手で、健康観察でも『はい。元気です。』と答えたり、しっかりとおじぎをして、『はじめましょう。』とあいさつしたりしていました。慣れない日本食の給食もがんばって一緒に食べました。（笑）



　1日には、トヨタ工場見学に一緒に行きました。バスの中では、みんなに混じってわいわいとはしゃいだり、折り紙を折ったり、いっしょに歌を歌ったりして楽しく過ごしました。ランチは公園で、ホストファミリーの方が作ってくださったお弁当を一緒に食べました。異文化交流がたっぷりできた2日間でした。

　

　自分から話しかけるのはちょっとはずかしいようでしたが、4月から外国語の学習を始めている5年生にはとってもいい刺激になりました。なんとなく日本語でコミュニケーションしている子ども達を見てたくましさを感じました。