１０月５日（火）県立美術館で行われている「新発見！ふじのくにの米づくり」を見学に行ってきました。

　４つのブースをグループ毎にまわり、各ブースの説明を聞きました。
　古代米のブースでは、実際の稲を見せていただき、穂の色や背丈の違いを知ることができました。

　発掘された農具のブースでは、木で作られた鍬や田下駄、田んぼを平らにする道具を見て、木だけで道具を作っていたことに驚いていました。また、今とは違い、臼と杵がもみを取ることに使われていたことも知りました。

　沼での米作りのブースでは、昔の道具を実際に使い、もみ取りを体験しました。
　古代装身具製作を体験できるブースでは、首飾り作りをさせていただき、よいお土産をいただきました。

　
　説明を聞くだけでなく、疑問に思ったことを質問し、お米作りの歴史を詳しく知ることができました。今日見たこと聞いたことを生かし、学校に戻り、さらに詳しく個人テーマを調べてい
きたいと思います。