木造駅舎のある掛川駅に、新たな時代の息吹を吹き込もう

「掛川駅木造駅舎を未来につなぐフォーラム」開催のご案内

昭和8年の建設から76年。長きにわたりこの地域に暮らす人・この地域に訪れる人に使われ、親しまれてきた木造駅舎。
近年は耐震性の問題などから、新規に「建て替え」か、現駅舎の「保存・補強」かで、議論が重ねられてきました。
こうした動きの中、先日、掛川市が市民意識調査の結果を踏まえた現駅舎の保存・補強を望む方針をJR東海に提示。この要望がJRとの間で合意に至り、現駅舎をリユースすることが事実上決定しました。
「掛川駅木造駅舎を保存・活用する会」では多くの皆さまとともに、この残される現駅舎の価値を改めて見つめ直し、今回のフォーラムでは、まずご一緒に、この駅舎のことをもっと知りましょう。
そしてこの駅の新しい使い方、生かし方をともに考えましょう。


■日時　平成22年3月26日（金）
18時30分会場　19時開演　21時終演

■会場　掛川市美感ホール

■参加費無料

■定員　200名

■内容
【１】
講演「掛川駅木造駅舎を未来につなごう」
講師：鷲山恭彦（東京学芸大学　学長）

【２】
講義「掛川駅木造駅舎をもっと知ろう、もっと使おう」
●木造駅舎の歴史と特徴
出演：久保剛司（久保剛司建築研究室）
　　　小澤義一（小澤建築設計事務所）
●木造駅舎と賑わい創出
出演：中田繁之（これっしか処　専務取締役）

【３】
報告「掛川市からの挨拶と報告」
●市長挨拶
●報告と寄付金のお願い

［主催・お申込み先］
掛川駅木造駅舎を保存・活用する会
運営事務局／
掛川市連雀1-14 　かけがわ街づくり株式会社
TEL.0537-61-1151 FAX.0537-61-1150
machizukuri@triton.ocn.jp

後援／掛川市、掛川市中心市街地活性化協議会

駅舎保存フォーラム-表面.pdf 駅舎保存フォーラム-裏面.pdf