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Re: チャレンジ! 掛川検定36景
【返信元】 チャレンジ! 掛川検定36景
2009年11月06日 23:46
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ついつい読み込んで、大笑いさせてもらいましたm(_ _)m
私も検定取り組みました、1問目から駅内をふらふらして答え探しましたが、 正解にたどり着く糸口・・あるんでしょうかね(^^; 次回楽しみに待ってます!! |
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Re: チャレンジ! 掛川検定36景
【返信元】 チャレンジ! 掛川検定36景
2009年11月06日 16:07
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Q.1
JR掛川駅の北口は木造駅舎ですが、全国の新幹線駅の中、木造の駅舎がある駅はいくつでしょうか。 A.1駅 B.2駅 C.3駅 D.4駅 シリーズものの取材記事として、そこに行かなければ答えのわからない「旅心で巡る掛川36景」を巡ってみようと思った。掛川を知る一つの入り口として。 その場所で何に出会い、何を感じ、どうレポートできるか全くわからないからこそ、自分でも楽しみな企画だ。 さあ、どうなることやら…。 その第一問の舞台は掛川駅。 木造駅舎の建て替えが話題になっているが、私自身、過去に掛川駅を利用し通勤していたにも関わらず、「駅舎が木造だ」ということすら気づかず、駅を意識したことさえなかった。 調べてみると、掛川駅は1940年に建てられている。ノスタルジックにいえば、70年ものあいだ、人の行き来を、出会いと別れを、見てきたのだ。せつなさ、悲しさ、嬉しさ、幸せ、いろいろな想いをくるんできた駅なのだ。 さて、第一問の答えを求めてまずは駅の中に入ってみた。どんな話が聞けるだろうかと、ワクワクしながら。 駅員さんは忙しそうだ。掛川検定のパンフレットを見せつつ、キヨスクで働く女性に聞いてみた。 「全国の新幹線駅の中で木造駅舎がいくつあるか、質問されたことはありますか?」 「そんなのないよ」 キヨスクのおばさんはあっさり言うと、「そんなことより」と話を続けた。 「それよりあんた、市の人なら、ここに掛川のパンフレットを少し置いてほしいよ」 「…いえ、あの、私は市の職員ではなくて…」 「頼んだよ。はいはい、いらっしゃい」 お客さんが来て、会話はそれきりとなった。 「パンフレットを市に頼む」と手帳にメモしたあと、改札口の方を振り返る。駅員さんの手がすいている。 「あの」 「なに?」 同じことを聞いてみる。 「そういえば夏頃、聞きに来た人がいたなあ」 「それです、それです! 八月の新聞に載りましたから」 「二人の人に聞かれたな。他の職員も聞かれていると思うよ」 「なんて答えたんですか?」 「さあ、と」 「は?」 「さあ、知らんなあと」 「あらら…」 「全国の新幹線駅のことなんて、そりゃあわからん」 今度は地下のコンコースを通って、駅南に向かってみた。途中の観光案内処でも聞いてみる。 「ええ、何度も質問されるんですよ」 「で、なんて答えられます?」 「わかりませんと」 「うそっ」 思わず失礼な言葉が出た。観光案内処の女性は、ちょっと困ったようにはにかんだ。 「実はね、答えは知っているんですよ。でもね、市の方から『この問題は、自分で巡って自分で答えを見つけるための設問だから、簡単に答えを教えないで下さい』って言われているんですよ」 「そうなんですか」 「ええ、『本当は知っているんでしょ』って言われることもあるんですけどね」 南口に出ると、タクシーの運転手さんが三人、外で立ち話をしていた。 「そんなこと、聞かれたことはないな」 「どうだ?」 「オレもないなあ」 「どこの飲み屋がうまいか、っていうのはよく聞かれるけど」 「そうそう」 「きれいなおネエちゃんのいる店とかね」 「そうそうそう」 「ワハハハ」 北口に戻り、一縷(いちる)の望みをかけて駅前交番にも寄ってみた。 「こんにちは」 実は交番に入るのは初めてだった。 「そういうことは、聞かれたことがないなあ」 「おまわりさんに聞くのは、勇気がいるんですかね」 「そんなこともないだろうさ。子どもたちはよく質問に来るよ。掛川の名所についてとか、警察の仕事とか」 「ちなみに、木造駅舎がいくつあるかはご存知ですか?」 「さあ。考えたこともないよ」 「……」 キヨスクで聞いても、駅員さんに聞いても、観光案内処で聞いても、タクシーの運転手さんに聞いても、おまわりさんに聞いてもわからない、第一問の答え。 一体どこに行けばわかるのか、第一問! 掛川検定を巡る旅はまだまだ続く…。 (取材レポート:いいじゃん編集局 河住) |
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