葛布づくりの伝統を伝えたい~「葛布のあるくらし展」開催中~ 【閲覧数】1,207
2010年03月01日 17:20
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掛川市竹の丸で「葛布のあるくらし展」が開催されている。「達人に学び伝える会」と「竹の丸」の共催で、新旧の葛布作品約100点が展示されている。日常に使われる財布、草履、帯など現代の製品だけでなく、江戸時代のかみしもやはかま、生地の見本帳、手織り機なども集められている。
![]() ![]() 「達人に学び伝える会」の市川きみ江さんは「葛布づくりは本当に手間ひまかかるもの。でも昔の人は当たり前にしてきました。頭が下がりますね。掛川は葛の産地であり、葛布の文化がある土地なのに、生産者の高齢化などの理由から担い手がいなくなってきているのが現状です。今、伝えなければなくなってしまうという気持ちがありました」と開催についての想いを語る。 ![]() ![]() 「達人に学び伝える会」では、葛の採取から作品づくりまでの工程を経験してもらう講座も実施。そうした活動の様子も紹介され、講座参加者の作品なども展示されている。 ![]() 「葛布のあるくらし展」に訪れていた市内の60代の女性は、「私がまだ子どもの頃、おばあちゃんが『つぐり』を作っていたので、『なつかしいなあ』と思って展示を見ていました」と目を細めた。 「葛布は時間が経つほど光沢が出るし、年々、いい色になっていきます。自然素材の良さですね。その風合いが素晴らしいと思います」 ![]() つぐり 葛布は50kgの葛から1kgしかできないのだという。「製品になるまで多くの人の手がかかり、機械ではできない部分も多いのが葛布づくりです。この展示を見ていただき、多くの方に葛布づくりの伝統、製品の素晴らしさを感じてもらいたいですね」と「達人に学び伝える会」の石山堯子(きょうこ)さん。 「葛布のある暮らし展」は、掛川市竹の丸にて3月7日(日)まで開催されている。 (竹の丸は、葛布問屋だった「松本家」の住宅跡である) 竹の丸・葛布ギャラリー「葛布のある暮らし展」 ■日時 平成22年2月27日(土)~3月7日(日) ■時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) ■会場 掛川市竹の丸(掛川市掛川1200-1) ■入場 無料 ■主催 達人に学び伝える会、掛川市竹の丸 詳細はこちらをご覧ください。 http://slowlife-k.sakura.ne.jp/takenomaru/news/304/ [取材レポート:河住雅子] |
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Re: 葛布づくりの伝統を伝えたい~「葛布のあるくらし展」開催中~
【返信元】 葛布づくりの伝統を伝えたい~「葛布のあるくらし展」開催中~
2010年03月02日 09:45
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取材ありがとうござおました。
達人に学び伝える会では、葛苧作りの体験講座を7月に開きました。 8月には葛苧のつぐりを達人から学び、12月にクズの料理を学びました。 1月に織物教室を開き、今回葛布のある暮らし展を開催しています。 掛川市の市民活動団体推進モデル委託事業の助成をいただき活動をしています。 葛製品に多くの人が感心をもっていることも、よくわかりました。 葛布が掛川の伝統ある特産品であることを、PRしています。 葛苧作りの技を伝える努力をしています。 葛製品が掛川の特産品であるといえるように、伝統工芸の重みをみんなで考えるいい時間になったのではないかと思っています。 |
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