6月26日(日)に「第2回行財政改革推進 市民対話集会」があります。
名前を見ただけで難しそう……、でも、「難しそう」というだけで流してしまったら何もはじまらない!
そう思いたって、担当課である掛川市企画調整課におじゃまし、素朴な疑問に答えていただきました。
■そもそも「行財政改革」というのはどういうことなのでしょう。…すみません、ほとんどわかっていないので。いえいえ。言葉だけ見ると、どうしても自分の生活と関係ないように感じてしまいますよね。
でも、そうではないんですよ(笑)。
私たちは毎日の暮らしの中で、将来へのまちづくりとして、子どもたちの世代へ「希望が見えるまち」「豊かで住みやすいまち」を手渡したいと思っています。そのためにどう取り組むか、それが「行財政改革」です。
■…わかったような、でもまだ、いまいち理解できないような…。すみません(笑)。いえいえ(笑)。
では、わかりやすく言い換えますね。
「行財政改革」を「家計の見直し」と考えてみてください。
お父さんの収入が減って、でも私たちは毎日を暮らしていかなければいけません。家族としてどんな将来像を描くのか、そして家族にとって何が幸福なのかを考えながら、では、そのためには今の収入でどう暮らしていったらいいのか、それを考えるということです。
ある家族は、「毎日の食事は豊かなものを食べたい。でも、旅行は少しのあいだ我慢しようね」となるかもしれませんし、その家族によって価値観や優先順位は違うわけです。
■それを掛川市に置き換えて考えればいいんですね。そうです、そうです(笑)。
ですから今度の「行財政改革推進 市民対話集会」では、収入が減って節約しなければいけない状況の中で、掛川市はこんなふうに考えています、ということを行政側から説明しますので、それについての市民の皆さんのご意見やご要望を聞く場ということなのです。
掛川市が「希望が見えるまち」を目指す中で、どのようなことを考えているのか、ぜひ多くの方に聞いていただきたいし、ご意見やご要望も伺いたいのです。
■対話していくことで、みんなで「希望が見えるまち」を目指そうということですね。そうしてはじめて「ひとごと」ではなく、自分のこと、自分のまちのこととし考えることができますもんね。はい、その通りです。
■あともう一つ伺いたかったのですが、行財政改革審議会というのは、どういう組織なのですか?静岡文化芸術大学教授の田中啓先生を会長に、学識経験者や企業経営者、税理士、一般市民など10名で構成されています。5名がこちらからお願いした方、残り5名が公募で申し込んで下さった方ですが、それぞれの専門の立場、視点、発想で「希望が見えるまち」に向けての審議、提案をいただいています。
■では最後に「第2回行財政改革推進 市民対話集会」に向けての意気込みなどをお聞かせください。私自身、多くの市民の方がこの「行財政改革」に関心を持ち、意見、アイディア、苦情を言って下さること、そして改革への理解をして下さることが、将来の豊かなまちづくりにつながると考えています。
市も努力をしますが、ぜひ多くの市民の皆さんにもご参加いただき、「希望が見えるまち」への取り組みの後押しをしていただくため、たくさんのご意見を聞く場にできればと考えています。
ぜひ、会場に足を運んでくださればと思います。
■非常にわかりやすく説明していただき、本当にありがとうございました(笑)。(掛川市役所企画調整課 行革推進係長 都築良樹さんにお話を伺いました)
◆第2回行財政改革推進 市民対話集会◆◆とき 6月26日(日)午後1時~午後4時30分頃
(受付 12時30分~)
◆ところ 大須賀中央公民館ホール(西大渕)
◆内容 (1)市からの説明
・平成23年度の取り組み項目および状況について
(2)行財政改革審議会からの説明
・平成23年度の活動内容について
(3)意見交換
◆申込み方法 申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
◆主催 掛川市
取材レポート:いいじゃん掛川編集局/河住雅子