まち本!の「ap bankの精神を実感し、共振する場として」
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ap bankの精神を実感し、共振する場として
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2011年07月12日 13:10
掛川では毎年夏になると、あちこちでこんな会話が聞かれます。
「今日は、駅前に若者がいっぱいいるに~」
「駅からゾロゾロ歩いてるけど、何かあるだ~?」
「どうやらつま恋でコンサートがあるらしい」
「そういえば『周辺の皆様ご迷惑おかけします』って新聞オリコミが入ってたね」
「エーピーバンクっていうらしいよ」

今年で第7回目となる「ap bank fes」。昨年は、およそ8万人が掛川市を訪れました。
地元で開催される一大イベントなのに、実は「コンサート以外にも楽しめることがたくさんあること」「コンサートチケットを持っていなくても、地元だからこそ『ちょこっと行って』楽しめることがいっぱいあること」が案外知られていません(実際、私もそうでした)。……ということで、掛川市役所に来庁したap bankスタッフの皆さんに突撃インタビューです。みんな、なんとも若い!


「ap bank」スタッフの中村さんと森さん(左から)

■素朴な疑問からいいですか?(笑)そもそも「ap bank」とは何なのでしょう。

ap bankは、音楽プロデューサー小林武史とMr.Childrenの櫻井和寿、坂本龍一氏を加えた3名が拠出した資金をもとに2003年に設立された非営利組織で、環境プロジェクトなどへの融資をはじめ、持続可能な社会を創るための様々な活動を行っています。

■だから「bank」なのですね!

はい、その通りです(笑)。「ap bank fes」は音楽を通じて環境への意識を共振、実感する場としての音楽イベントですが、その収益はap bankの活動資金、融資原資、環境をはじめとするプロジェクト推進の資金となります。今年は、東北支援の義援金、支援金としても使われます。

■毎年、収支報告書を公開しているのですよね。
はい、「ap bank fes 環境報告書」の中で、活動内容の紹介とともに収支を報告しています。

■この「環境報告書」を見ると、面白そうな催しやワークショップがたくさんありますね。この会場に行くだけで楽しそうです!

そうなんです。コンサートの行われる「ライブエリア」以外は、チケットを持っていなくてもつま恋さんの入場料(1,000円)だけで楽しむことができるんです。毎年、掛川市で開催していますので、地元の皆さんをはじめ近隣の皆さんにもぜひ楽しんでいただければと思っています。
コンサートチケットを持っていなくても、まんまる一日楽しんでいただければと、スタッフ一同がんばっています。
たとえば、
○「クルックビレッジ」では、衣食住にまつわる活動が集結し、木々に囲まれたエリアで食事やショッピングが楽しめます。
○「ピハ」は、オーガニックフードや環境への取り組み紹介、そして今年のテーマである災害復興支援のエリアです。
○「コティ」は、オーガニックフードを扱う飲食店がズラリと並び、トークステージが行われるエリアです。
○「コティ マーケット」は、人や環境に優しい雑貨やフェアトレード商品が買えるショッピングエリアです。
○「プー」は、広い芝生の丘でファミリーで楽しめるキッズエリアです。ワークショップが楽しめます。


「コティ」


「コティ」にある掛川コーナー「掛川宿」


「コティ」から「コティ マーケット」へ渡る橋

エリアマップ

■今年は、どのくらいのブースの出展があるのですか?

飲食関連ブースが50、雑貨関連ブースが30あります。
たくさんあるのですが、例えばオーガニックフードの取り組みは「フードアイコン 食良(たべよし)くん」のどれが付くかによって、特徴をつかむことができます。パンフレットや看板にアイコンが表示されて、ひと目でわかるようにデザインされているんですよ。

例えば、こんな感じです。
「(菜)食良」くんは、野菜中心のメニュー
「(顔が)食良」くんは、生産者がはっきりわかる食材
「(普段)食良」くんは、普段からオーガニックフードにこだわっている


(「ap bank fes'10 環境報告書」より)

■お店を見てまわるだけでも楽しそうですね!

はい、出展者の皆さんにとってここは、「想いを伝える場」になっているんですね。
そして今年は、環境やごみの問題だけでなく、エネルギーなどあらゆる環境問題について考える機会にもなりそうです。

■「エコレゾ ウェブ」の中で、小林武史さんが様々な方と対談をされていますね。今回の震災のこと、環境問題のこと、そして私たちの生き方をも問うような問題提起がされていて、非常に面白く読ませていただきました。

あの対談を読んでいただけると、「ap bank」をはじめとする私たちの考え方がわかっていただけると思います。

エコレゾ ウェブ

■今年は地元掛川のブースもあるそうですね。

はい、地元の出展者さんと掛川市さんがコラボした「掛川宿」のコーナーがあります。掛川市さんのテーマは「お茶」と「環境」だと聞いています。ぜひ探してみてください(笑)。

■「掛川とのつながり」が深まったと考えていいのでしょうかね。

はい、その通りですね。
毎年、つま恋さんで開催していく中で、地元の皆さんと出会うことやつながることが増えています。例えば、スタッフの宿泊先に地元の公民館をご提供いただいたり、そうした様々なご協力をいただいているんです。スタッフが1,000名くらいいますので、地元の皆さんのご協力なしでは、ほんと成り立たないことだと思っています。
音楽コンサートというと、とても華やかなイベントに見えるかと思いますが、当日までの作業は非常に地味で裏方の仕事です。そうした作業を支えて下さっていると感じますね。本当にありがたいです。

■今日お話を伺って、前夜祭も含めてとても楽しみになりました! 

今は、当日に向けて、子どもさんの遊ぶスペースづくりなど最終段階の作業をしています。この「ap bank fes」は半年以上の準備期間がありますが、皆さんの笑顔が私たちの何よりの励みになります。本番での皆さんの笑顔を楽しみに、もうひと頑張りです(笑)。
前夜祭も含めた4日間、多くの皆さんのお越しをお待ちしています!

■せっかく掛川で開催されるap bank。その精神を知り、共有しつつ、地元だからこそできる『ちょっぴり参加してみる』『ちょこっとのぞいてみる』を体験してこようと思いました。ありがとうございました。


「ap bank」スタッフの白鳥さん、永井さん、森さん、中村さん、小林さん(向こう側の机・左から)

「ap bank fes'11」の詳細はこちら

※会場の写真は、ap bankスタッフの皆さんのご了解をいただいた上で撮影させていただきました。

取材レポート:いいじゃん掛川編集局/河住雅子

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Re: ap bankの精神を実感し、共振する場として
【返信元】 ap bankの精神を実感し、共振する場として
2011年07月15日 17:18
「ap bank fes'11」前夜祭、のぞいてきました~。
環境に配慮する取り組みがいたるところに。

マイ皿やマイはしを洗うところ。

忘れた人は【50円】で買えます。

キッズエリアも楽しそう。

ハンモックもありました!

掛川宿も、にぎわってましたよ。

横須賀高校の郷土芸能部が踊りの披露。
なんだか、じんときました。

せっかくの地元掛川でのイベント。
エコ活動のヒントがいたるところにありました。(#^.^#)
Re: ap bankの精神を実感し、共振する場として
【返信元】 ap bankの精神を実感し、共振する場として
2011年07月14日 16:29
そうですね、私もap bank fesには全く関わっていませんでした。
写真で見るからには、本当に若い人たちが携わっているんですね。

今年は、前夜祭にでも行ってみて、ap bankがどんなことを考えて、
若い人たちがどんな思いで行動を起こしているか、見てこようかと
思います。

7月15日の前夜祭は、午後5時からは無料のようですしね(^^)