まち本!の「第2回中部環境先進5市サミットin掛川」
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第2回中部環境先進5市サミットin掛川
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2011年08月19日 10:59
第2回中部環境先進5市サミットin掛川
~安城から掛川へタスキを繋ぐ~
中部環境先進5市サミット サイクルリレー

平成23年8月11日(木)「第2回中部環境先進5市サミットin掛川」が大日本報徳社で開催され、安城市、多治見市、飯田市、新城市、掛川市それぞれの市長が参加しました。
このサミットは“環境首都コンテスト”で上位入賞している5市が協同し、より大きな力で環境問題に取り組もうというものです。
環境日本一を掲げてきた掛川市。気になる取り組みをご紹介します。





【掛川市の取り組み】
(1)省エネ・節電対策
①緊急省エネ・節電推進本部の設置(5月17日)
②全市緑のエコカーテン事業 戦略プロジェクトによる推進(アサガオ、ゴーヤの種子配布 4,000人)
③公共施設での節電実践として、平成22年度比11%削減を目標に空調の一時停止、照明の間引き、ノーネクタイ・ノー上着運動等
④家庭や事業者向け省エネ・節電啓発チラシの作成、配布

・浜岡原子力発電所が稼働停止し、再稼働の目途が立たない現在、省エネ・節電対策として中部電力の2009年度発受電実績に占める原子力電力のシェア10.6%を参考に11%を設定し、使用電力量削除を目標にしている。
・市の公共施設では、全体で16~17%の節電に成功している。

(2)新エネルギー推進策
①新エネルギー機器等補助金
(太陽光4万円/基(350基)、太陽熱2万円/基(100基)、雨水タンク5千円/基(100基))
※家庭用太陽光発電施設設置件数 1,407基(H23年3月末現在)
②全小中学校(31校)へ太陽光発電施設設置(10Kw)
③民間事業による風力発電施設の推進(海岸区域 18基計画)
④「かけがわSTOP温暖化 創エネ・省エネパートナーショップ協定」による企業との協働による太陽光発電の普及推進
⑤新エネルギーフォーラムや環境を考える市民の集い・環境展による普及啓発

・さまざまな災害を考えると、避難所になる小中学校には太陽光発電施設設置が必要である。少なくとも携帯電話などの充電ができる電力が必要。
・家庭用太陽光発電施設はもっと増やしていきたい。今後5年間で戸建て住宅の20%に設置することを目標にしている。
・市役所をLED電球に変えたいと考えている。
・厳しい財政状況だが、知恵を出し合い環境問題に取り組んでいきたい。



【松井市長からの提案】
静岡県では、東海地震説が言われ続け、現在では東南海や南海地震との3連動の可能性が指摘されています。
そんな中、出来るだけ多くの自治体と災害協定を結ぶことが大切だと考えています。
今後5市がより連携を強め、災害時における相互支援体制の構築に向けた担当部署での前向きな検討・協議を進めて行くことを提案します。





私たちは環境問題やエネルギーについて知っているようで、知らなかったことが多かったのかもしれません。
3月11日に発生した「東日本大震災」を機に、多くの人が現代社会というものの中で立ち止まり、いろいろなことを考えています。
私自身、「中部環境先進5市サミット」の取材ということで、そのタイトルを聞いて難しそうだなと感じていたのですが、実際、サミットに参加してみて、とても身近な話題だし、各市の取り組みもそれぞれにとても有意義で面白く感じることができました。
電力不足や節電が呼び掛けられている中、掛川市だけでなく、自分たち1人1人ができることを取り組むことが大事なのだと、改めて感じる取材となりました。

※中部環境先進5市サミットは、年に1、2回開催を予定しています。
レポート/杉山



◎おまけのお話
今回のサミットを盛り上げたい!という想いで、第1回サミットの開催地である安城市の神谷市長は、安城市役所から掛川市役所まで142キロの距離を自転車で走りタスキを繋げました。
次回の開催地は「多治見市」に決定!果たして松井市長は自転車でタスキを繋げることができるのか??(笑)


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